フリマアプリにはメルカリ、ラクマ、ヤフオク、Paypayなど色々な種類があります。
どれもスマホがあれば利用する事ができ、誰でも簡単に商品を売ったり購入したりする事ができるツールです。
フリマアプリを販売するプラットホームとしてお金を稼ぐ副業も流行ってきています。
僕も中国輸入をしていますが、販売するプラットホームにフリマアプリを利用して毎月30万円以上の利益を出しています。
誰で簡単に利用できるプラットホームとはいえ、商品を売るとなるとコツが必要です。
出品していてもなかなか売れないという経験をした事がある人は多いと思います。
ではどうすれば商品が売れやすくなるのでしょうか。
ここでは初心者でも簡単に試せる商品が売れるコツについて紹介していきます。
フリマアプリで売れるコツ
フリマアプリで商品を出品する事は誰でも簡単にできますが、商品を売るとなると少しコツが必要です。
そのコツを掴むためにも理解しておくべきポイントがあります。
まずはそのポイントについて詳しく紹介していきます。
ここで紹介する内容は下記の通りです。
- フリマアプリの特徴、特性について
- ターゲット層を把握する
- 出品する商品の相場を知る
それでは詳しく解説していきます。
フリマアプリの特徴、特性について
売るコツを知るためにもまず知っておきたいのがフリマアプリの特徴や特性です。
色々なフリマアプリがありますが、代表的なのはメルカリ、ラクマ、ヤフオク、Paypayなどがあります。
その中でも利用者数が多いのがメルカリでアクティブユーザーが1,450万人以上いる巨大なマーケットです。
年間1億4000個以上の取引がされているので、とても活発なプラットホームと言えます。
フリマアプリを利用しようと思ったらまずメルカリを使用するのが一番良いと思います。
もしフリマアプリでメルカリを使っていなく他の物を使っているという方がいたら、まずはメルカリを使ってみるのが良いと思います。
またメルカリには売上金を利用できるスマホ決済サービスのメルペイという機能が付いています。
メルペイについてはコチラで詳しく紹介しているのでご覧ください。
➡メルカリ売上金をメルペイにする方法 必要な物や基礎知識を初心者でも分かりやすく解説
ターゲット層を把握する
続いて商品を売るために知っておきたいのが、どのターゲット層を狙って販売するかという事です。
ターゲット層には
- 男性
- 女性
- 学生
- 会社員
- OL
- 主婦
- 20代
- 30代
- 40代
- 50代
- 60代
などの層があります。
もっと狙いを絞るのであれば「男性 会社員 20代」「女性 主婦 30代」と言った感じでターゲット層を絞る事ができます。
ターゲット層を絞る事で出品する時間帯、商品説明文の書き方などを変更する事ができ、ターゲットに購入されやすい販売の仕方ができます。
ですので、自分が出品する商品がどのターゲット層になるのかしっかりと把握しておく必要があります。
出品する商品の相場を知る
続いて商品を売れやすくするために知っておくべき事は商品の相場です。
フリマアプリに限らず商品には相場というものがあります。
当然相場よりも高かったら売れませんし、安く売ってしまったら安くした分損してしまいます。
ですので、自分が出品する商品の相場を知っておく必要があります。
相場を知るためには自分の商品と同じ商品、もしくは類似した商品が過去いくらの金額で売れているのか調べる事です。
ここで大切なのは販売中の商品ではなく、あくまでも売れている商品という事です。
売れている商品を確認すれば自分の商品の相場を知る事ができます。
出品する時は商品の相場に合わせて出品する必要があります。
売れない人に試してほしいオススメな売り方3選
それでは商品が売れない人に行ってほしい方法について紹介していきます。
とても簡単な方法なので初心者でもすぐにできると思います。
売れやすくなるコツにはどんなものがあるのでしょうか。
ここで紹介する内容は下記の通りです。
- 出品する時間帯を意識する
- トップ画像を加工してみる
- タイトルの付け方と商品説明文の書き方
それでは詳しく解説していきます。
出品する時間帯を意識する
まず最初に紹介するのは出品する時間帯についてです。
これはとても簡単にできる内容なので是非試してみてください。
なぜ出品する時間帯を意識するのが大切かと言うとフリマアプリの仕組みにあります。
フリマアプリは販売した瞬間タイムラインの上に出品した商品がアップされます。
タイムラインの上に表示されるという事は購入者の目に付きやすいので、自分の商品が見てもらいやすいです。
自分の商品が見てもらいやすいという事はそれだけ売れる可能性が高くなるという事になります。
ですので、時間帯を意識して出品するのは大切になります。
ではどの時間帯に出品すれば良いかと言うとターゲット層によって変わってきます。
ターゲットが主婦なのであればお昼過ぎ、学生なのであれば授業が終わった夕方以降、会社員やOLであれば仕事後の時間などです。
狙っているターゲット層により出品時間を変える事で効率良く自分の商品を閲覧してもらう事ができます。
どのターゲット層なのかわからなかったり、狙う時間に出品できないといった場合はメルカリのゴールデンタイプと言われている20時~23時に出品すると良いです。
出品時間帯を意識する事で売れやすくなりますので是非試してみてください。
トップ画像を加工してみる
続いて紹介する内容はトップ画像を加工するという事です。
なぜトップ画像が大切かと言うと、商品検索をした時にトップ画像が表示されるからです。
実際にメルカリで「レディース ワンピース」と検索した時の表示がこんな感じです。
トップ画像のみがずらりと表示されており、購入者の方はこのトップ画像を見て気になる商品をクリックします。
つまり、トップ画像が悪かったり、目立たないとクリックしてもらえず購入される事はありません。
そのため購買意欲を高めるためにトップ画像を加工します。
画像を加工するとなると特殊な技術が必要で難しいイメージがあるかも知れません。
しかし、画像を加工できるアプリがたくさんあるので、画像を加工した経験のない方でも綺麗に画像加工をする事ができます。
画像加工だけではなく、商品の明るさを調整するだけでも見栄えが良くなるので効果があります。
画像を加工するアプリはたくさんあるので、どれを使用すれば良いのか分りにくいと思います。
オススメな加工アプリはこちらで詳しく紹介しておりますのでご覧ください。
➡インターネット物販の写真画像加工にオススメ 初心者でもすぐに使えるアプリはどれ?
タイトルの付け方と商品説明文の書き方
最後に紹介する内容はタイトルと説明文の書き方です。
まずタイトルの付け方から紹介していきます。
タイトルは入力できる文字数に制限があり、メルカリの場合は40文字となっています。
タイトルはできる限り文字数制限の限界まで使うようにしましょう。
何故タイトルが大切かと言うと、購入者の方が検索したワードに引っかかりやすくなるからです。
自分の商品が検索ワードに引っかかれば購入者の目に付き売れる可能性が高くなります。
また、タイトルを付ける時は販売する商品が検索されそうなワードを入力するのがポイントです。
良くあるのが「★新品★」といった感じで★マークを入れておりますが、ほとんど意味がありません。
何故なら購入する方が検索する時に★マークを使わないからです。
確かに見た目は良くなりますので、使用する場合は文字数に余裕のある時にしましょう。
次に商品説明文について紹介します。
購入者の方は商品を目の前で確認出来る訳ではありません。
そのため商品画像も大切ですが、商品説明文も大切になります。
説明文には商品画像では分りにくい部分を記載しましょう。
例えば商品の寸法、サイズ、使用感などです。
こちらを記載する事でイメージが付きやすくなり購買意欲を高める事ができます。
画像だけでは分りにくい部分を説明文に記載し補っていきましょう。
フリマアプリで売れるコツまとめ
ここではフリマアプリで売れるコツについて紹介させて頂きました。
売るコツを理解するためにも、まずはメルカリの仕組みを理解しておく必要があります。
最初に紹介させて頂いた内容は
- フリマアプリの特徴、特性について
- ターゲット層を把握する
- 出品する商品の相場を知る
商品が売れるコツ3選では
- 出品する時間帯を意識する
- トップ画像を加工してみる
- タイトルの付け方と商品説明文の書き方
こちらについて紹介させて頂きました。
初心者でもできる内容で、すぐに取り組める事なので是非試してみてください。
他にもメルカリの売れる法則について記載した記事があります。
こちらで詳しく紹介しているのでご覧頂ければと思います。
➡メルカリ売れる法則とは?販売のコツを初心者でも分かりやすく解説