Amazonセラーセントラルの販売手数料 出品するとかかる基本料金について

  • 2021年5月18日
  • 物販
  • 2View
  • 0件

Amazonで商品を販売するとなると販売手数料がかかります。

どこでどのぐらいの手数料が発生するのか把握していないと、商品が売れたのにほとんど利益が残らないなんて事があり得ます。

 

いくらの手数料が発生するか把握した上で商品の金額を決めないと利益率が悪くなってしまいます。

利益率が低いと稼げる金額は少なくなってしまいますし、資金がショートしやすくなるリスクも高まります。

 

ここではAmazonで販売する時に発生する手数料について紹介していきます。

思わぬ所で手数料が発生している可能性がありますので、発生する手数料はしっかりと把握しましょう。

 

Amazonセラーセントラルの販売手数料

Amazonで商品を販売する時には必ず手数料が発生します。

どのぐらいの手数料がかかるのかそれぞれ紹介していきます。

 

ここで紹介する内容は下記の通りです。

  • 月間手数料
  • カテゴリーごとの販売手数料
  • FBA倉庫利用時の手数料

それでは詳しく解説していきます。

 

月間手数料

Amazonには「大口出品」「小口出品」という2種類の出品プランがあります。

まずは2つのプランと手数料について紹介します。

 

大口出品について

大口出品は月額手数料が4,900円(税別)で発生します。

これは販売手数料とは別の手数料となり、商品が売れても売れなくても発生する毎月のランニングコストとなります。

 

小口出品について

小口出品は月額手数料はありませんが、商品が1個売れると都度100円の手数料が発生します。

商品が売れなければその分手数料はかかりませんが、月間で49個以上商品が売れる場合は大口出品にした方がトータル的にかかる手数料が安くなります。

 

Amazonで商品を販売するとなると必ず大口出品か小口出品か選択する必要があるので、自分にあったプランを選択しましょう。

 

カテゴリーごとの販売手数料

商品を販売する場合、出品者には各商品に対する販売手数料が発生します。

販売手数料はカテゴリーごとに異なり、8%~15%発生します。

自分が出品するカテゴリーの手数料を把握して販売額を決めないと利益率を大きく下げてしまう可能性があります。

 

また「出品許可が必要なカテゴリー」に指定されているカテゴリーを出品する場合はAmazonの事前承認が必要になります。

 

FBA倉庫利用時の手数料

FBA発送を利用する場合は

  • 配送代行手数料
  • 在庫保管手数料

こちらの手数料が発生します。

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

 

発送代行手数料

FBAの発送代行手数料とは、出荷・梱包・配送でかかる手数料の事です。

発送代行手数料は商品が売れた時に発生します。

2021年6月16日より新料金となり、発送するサイズにより料金が異なります。

 

区分されるサイズは

  • 小型
  • 標準
  • 大型
  • 特大型

こちらのサイズによって分けられますが、3辺の合計寸法と重要によってさらに分類されます。

 

  • 小型:25cm × 18cm × 2.0cm未満、250g未満 、290円 
  • 標準:35cm x 30cm x 3.3cm未満、1kg未満、381円
  • 標準:60cm未満、2kg未満、434円
  • 標準:80cm未満、5kg未満、514円
  • 標準:100cm未満、9kg未満、603円
  • 大型:60cm未満、2kg未満、589円
  • 大型:80cm未満、5kg未満、712円
  • 大型:100cm未満、10kg未満、815円
  • 大型:120cm未満、15kg未満、975円
  • 大型:140cm未満、20kg未満、1,020円
  • 大型:160cm未満、25kg未満、1,100円
  • 大型:180cm未満、30kg未満、1,532円
  • 大型:200cm未満、40kg未満、1,756円
  • 特大型:200cm未満、50kg未満、2,755円
  • 特大型:220cm未満、50kg未満、3,573円
  • 特大型:240cm未満、50kg未満、4,496円
  • 特大型:260cm未満、50kg未満、5,625円

※上記の手数料には10%の消費税が含まれています。

こちらが2021年6月16日からの出荷分に適用されている各サイズの送料となってます。

 

在庫保管手数料

Amazonフルフィルメントセンターで保管している商品全てに対して、商品のサイズ(立方メートル)で計測された日割りの在庫保管手数料が月単位で発生します。

保管手数料は1月~9月と10月~12月で異なる手数料が適用されています。

また保管手数料はカテゴリーによっても異なるのでそれぞれ見ていきましょう。

 

服&ファッション小物、シューズ&バッグ以外の商品の在庫保管手数料

1月~9月

  • 小型/標準サイズ:5.160円 x[商品サイズ(cm3)] /(10cm x 10cm x 10cm) x [保管日数]/[当月の日数]
  • 大型サイズ/特大サイズ:4.370円 x[商品サイズ(cm3)] /(10cm x 10cm x 10cm) x [保管日数]/[当月の日数]

 

10月~12月

  • 小型/標準サイズ:9.170円 x[商品サイズ(cm3)] /(10cm x 10cm x 10cm) x [保管日数]/[当月の日数]
  • 大型サイズ/特大サイズ:7.760円 x[商品サイズ(cm3)] /(10cm x 10cm x 10cm) x [保管日数]/[当月の日数]

※手数料には10%の消費税が含まれています。

 

保管手数料は1月~9月よりも10月~12月の方が倍近くの手数料が発生する仕組みになっています。

 

服&ファッション小物、シューズ&バッグ商品の在庫保管手数料

1月~9月

  • すべてのサイズ:3.10円 x[商品サイズ(cm3)] /(10cm x 10cm x 10cm) x [保管日数]/[当月の日数]

 

10月~12月

  • すべてのサイズ:5.50円 x[商品サイズ(cm3)] /(10cm x 10cm x 10cm) x [保管日数]/[当月の日数]

※手数料には10%の消費税が含まれています。

 

こちらのカテゴリーも同様に1月~9月よりも10月~12月の方が倍近くの手数料が発生します。

 

さらにFBA倉庫に発送した商品が売れないなどの理由で返送してもらったり、不良品などが返品され破棄してもらうにも別途手数料が発生します。

返送や所有権破棄についての詳細はコチラで詳しく解説しています。

➡AmazonFBA在庫返送と所有権放棄の仕方 手数料などかかる費用は?

 

出品するとかかる基本料金について

それでは出品すると発生するそれぞれの手数料について紹介していきます。

特にカテゴリーによって違う手数料はしっかりと把握したうえで販売額の設定を行いましょう。

 

ここで紹介する内容は下記の通りです。

  • 各カテゴリーの手数料はいくら?
  • カテゴリー別成約料
  • 大量出品手数料

それでは詳しく解説していきます。

 

各カテゴリーの手数料はいくら?

Amazonではカテゴリーごとで手数料が事なります。

自分の出品する商品がどのカテゴリーなのかをしっかりと把握し手数料がどのぐらいかかるのか確認しましょう。

ではそれぞれのカテゴリーでどのぐらいの手数料が発生するのか詳しく見ていきましょう。

 

本・DVD ・カメラ ・パソコン・周辺機器・楽器・ドラッグストアなど

販売手数料8%

  • エレクトロニクス(AV機器&携帯電話)
  • カメラ
  • パソコン・周辺機器
  • 楽器

 

販売手数料10%

  • (エレクトロニクス、カメラ、パソコン)付属品

 

販売手数料15%

  • CD・レコード
  • DVD
  • ビデオ

 

販売手数料45%

  • Amazonデバイス用アクセサリ

 

ドラッグストアとビューティの販売手数料

  • 1商品あたりの売上合計が1,500円以下の場合は商品代金の8%
  • 1商品あたりの売上の合計が1,500円を超える場合は商品代金の10%

 

スポーツ&アウトドア・カー&バイク用品・おもちゃ&ホビー・ペット用品など

 

販売手数料8%

  • 大型家電

 

販売手数料10%

  • スポーツ&アウトドア
  • カー&バイク用品
  • おもちゃ&ホビー

 

販売手数料15%

  • TVゲーム
  • PCソフト
  • 文房具・オフィス用品
  • ホーム(インテリア・キッチン)
  • ホームアプライアンス

 

ペット用品

  • 1商品あたりの売上合計が1,500円以下の場合は商品代金の8%
  • 1商品あたりの売上合計が1,500円を超える場合は商品代金の15%

 

ホーム(家具)

  • 1商品あたりの売上合計が20,000円以下の部分には商品代金の15%
  • 1商品あたりの売上合計が20,000円を超える部分には商品代金の10%

 

DIY・工具・産業・研究開発用品・食品&飲料・ジュエリー・服&ファッション小物・シューズ&バッグなど

 

販売手数料15%

  • DIY・工具
  • 産業・研究開発用品
  • その他のカテゴリー

 

食品&飲料・ベビー&マタニティ

  • 1商品あたりの売上合計が1,500円以下の場合は商品代金の8%
  • 1商品あたりの売上合計が1,500円を超える場合は商品代金の10%

 

服&ファッション小物

  • 1商品あたりの売上合計が3,000円以下の部分については、商品代金の15%
  • 1商品あたりの売上合計が3,000円を超える部分については商品代金の8%

 

シューズ&バッグ

  • 1商品あたりの売上合計が7,500円以下の部分については、商品代金の15%
  • 1商品あたりの売上合計が7,500円を超える部分には、商品代金の5%

 

腕時計・ジュエリー

  • 1商品あたりの売上合計が10,000円以下の部分には商品代金の15%
  • 1商品あたりの売上合計が10,000円を超える部分には商品代金の5%

 

またAmazonの手数料を計算するのにAmazonシミュレーターというサイトを使うのも有効的です。

自己発送、FBA発送両方で利益のシミュレートする事ができます。

Amazonシミュレーターについてはこちらで詳しく紹介しています。

➡Amazonシュミレーターの使い方 販売手数料が簡単に計算できる方法を紹介

 

カテゴリー別成約料

続いてカテゴリー別成約料について紹介します。

こちらは大口出品でも小口出品でも商品ごとにカテゴリー別成約料を支払う必要があります。

 

 

  • 本:80円
  • CD・レコード:140円
  • DVD:140円
  • ビデオ(VHS):140円

 

大量出品手数料

最後に紹介する内容は大量出品手数料についてです。

これはAmazonで出品中のメディア以外のSKUの数により大量出品手数料が毎月発生します。

 

該当SKU数が200万点を超えた場合となります。

200万点となるとかなりの量になりますので、多くの人は発生しない手数料だと思います。

 

ちなみに発生する手数料は1SKUごとに0.05円の手数料となっています。

 

Amazonセラーセントラルの販売手数料まとめ

ここではAmazonセラーセントラルの販売手数料について紹介させて頂きました。

発生する手数料がどのぐらいなのかを把握しておかないと販売金額設定を低くしすぎてしまう事があります。

そうすると利益率が低くなってしまうので、思ったように利益が上がらなくなりキャッシュフローも圧迫してしまう事になります。

 

特に気を付けておきたいのがカテゴリーごとの販売手数料の違いです。

おおよそ8%~15%の差がありますが、手数料が8%なのか15%なのかで利益額が全然変わってきます。

むしろ手数料が高いカテゴリーの商品は出品しないと割り切るのも良いかも知れません。

 

またFBA発送はとても便利ですが、なにかと手数料がかかります。

FBA発送と同じぐらい売れ行きがあり、手数料を抑えるのにマケプレプライム発送というのがあります。

マケプレプライムについてはコチラで詳しく紹介しています。

➡Amazonマケプレプライムのやり方 登録方法から利用開始の手続きまで