アフィリエイトはインターネット広告の1つで、自分のホームページやブログを作成し記事内に貼った商品を閲覧者が購入すると成果が発生します。
僕はアフィリエイトを始めて6カ月で月間の報酬が20万円に達成しました。
報酬を発生させるためにもまずは成果報酬の仕組みをしっておく必要があります。
アフィリエイトの成果報酬の仕組みはどうなっているのでしょうか。
注意すべき内容にはどんな事があるのでしょうか。
ここではアフィリエイト成果報酬の仕組みを初心者でもわかりやすく紹介します。
アフィリエイト成果報酬の仕組み
まずはアフィリエイトの成果報酬の仕組みについて紹介します。
仕組みを知る事で広告の貼り方や記事の書き方が変わってきます。
報酬を発生させるためにも仕組みを知る事は大切な事になってきます。
ここで紹介する内容は下記の通りです。
- アフィリエイトの概要について
- 報酬を得るまでの流れ
- アフィリエイトの収入について
それでは詳しく解説していきます。
アフィリエイトの概要について
まずはアフィリエイトの概要について紹介します。
サイトやブログ内で商品やサービスを紹介している記事を見たことがあると思います。
閲覧者がサイトやブログ内に貼ってある広告経由で商品を購入したり、会員登録をするとその成果に応じて報酬が発生する仕組みになります。
発生する報酬は商品やサービスによって異なりますが、参考になるように下記に報酬例を記載します。
【報酬例】
- 商品が売れたら報酬5%(3,000円の商品の場合150円の報酬)
- 特定の商品を1つ売れたら1,000円
- 会員登録が1件されたら報酬1,000円
アフィリエイトの報酬には「広告主」「アフィリエイター」「購入者」の3社で成り立っています。
アフィリエイトで報酬を発生させるには、まず広告主となるAPSに登録する必要があります。
広告の登録が完了したら購入してもらえるようなサイト、記事作りを行います。
報酬を得るまでの流れ
続いて報酬を得るまでの流れについて紹介します。
報酬が発生したからとすぐに振り込みがされる訳ではありません。
まずは紹介したい商品やサービスの内容をサイトやブログに書きます。
書いた記事に商品やサービスの広告リンクを付けて公開します。
そうすると貼ったアフィリエイト広告経由で注文が発生し報酬として反映します。
こちらは僕が運営しているサイトの報酬の一部です。
もしもアフィリエイトというAPSを使用し、Amazonや楽天市場で商品が売れて報酬が発生しています。
発生した報酬は月ごとにまとめられ、指定した口座に振り込まれるようになっています。
もしもアフィリエイトの場合は毎月月末頃に振り込まれ、会員登録も無料で出来ます。
楽天やAmazonの商品を紹介するにはオススメのAPSになります。
アフィリエイトの収入について
アフィリエイトの収入は紹介する商品やサービスによって報酬が異なります。
もちろん報酬単価の高い商品はライバルが多くなり、始めたばかりのサイトで報酬を上げるのは難しくなります。
そもそもアフィリエイトで月間の収益が1万円以上の人は全体の約10%、月に10万円以上の収益を出している人は約2%という日本アフィリエイト協議会(JAO)の調査があります。
報酬が発生すればある程度収入を自動化する事ができますが、稼げていない人が多いのが現状です。
ではなぜこんなに稼げない人が多いのでしょうか。
詳しくはこちらの記事で紹介しているので、良かったらご覧ください。
➡アフィリエイトで稼げない理由は?初心者がやりがちな特徴と失敗パターンを紹介
ブログで稼ぐなら知っておきたい内容と注意点
続いてブログで稼ぐなら知っておきたい内容と注意点について紹介します。
アフィリエイトで稼ごうと思ったら知っておかないといけない内容となります。
ここで紹介する内容は下記の通りです。
- サイト・ブログ開設について
- APSに登録、申し込みを行う
- アフィリエイトで報酬を発生させるポイント
それでは詳しく解説していきます。
サイト・ブログ開設について
アフィリエイトの広告を掲載するには、広告を掲載するためのサイトやブログが必要になります。
まずはレンタルサーバーと契約して、独自ドメインを取得します。
独自ドメインを一緒に取得できるレンタルサーバーと契約すると手間がかからないのでオススメです。
次にワードプレスをインストールしてサイトを作成します。
他にも方法は色々とありますが、この方法が一番簡単で安価で出来る方法です。
こちらに詳しく記載した記事がありますので、良かったらご覧ください。
➡エックスサーバーでワードプレス(WordPress)の始め方
APSに登録、申し込みを行う
サイト、ブログの開設が完了したら、次にAPSに登録しましょう。
APSとはアフィリエイトサービスプロバイダの略で、アフィリエイターと企業を繋げる役割をしている会社の事です。
企業はAPSに掲載して欲しい広告の依頼をし、広告の素材を提供します。
アフィリエイターはAPSに登録する事で、APSが企業から紹介してもらった広告を使用できるようになります。
APSは複数登録する事が可能で、APSによって紹介されている商品やサービスが違います。
自身が作成するサイトやブログのテーマにあったAPSに登録するようにしましょう。
代表的なAPSはこちらになります。
- もしもアフィリエイト
- A8.net
- インフォトップ
- 楽天アフィリエイト
- Amazonアソシエイト
- Smart-C
アフィリエイトで報酬を発生させるポイント
アフィリエイトで成果を発生させるためには、しっかりと記事を書くのはもちろんですが、サイト作りから大切になってきます。
無料で使用できるブログがありますが、有料ブログと比較するとSEOが低かったり、余計な広告が掲載されていたります。
無料で使用できるというメリットはありますが、ブログを長く続ける上ではデメリットの方が勝ってしまいます。
ですので、料金は発生しますがレンタルサーバーを契約して独自ドメインを取得した方が結果的に収益が上がります。
ワードプレスはSEO対策もされているので、同じ記事を無料で使用できるブログで書いても検索順位が変わってきます。
アフィリエイトで稼ぐと決めたらちゃんと自己投資をして、稼ぐための準備を整える事が大切になります。
僕はエックスサーバーでワードプレスを使用してサイトを運用しています。
エックスサーバーを使用した理由やメリットなどはこちらの記事で紹介しています。
アフィリエイト成果報酬まとめ
ここではアフィリエイト成果報酬の仕組みについて紹介させて頂きました。
アフィリエイトの報酬は「広告主」「アフィリエイター」「購入者」の3社で成り立っています。
アフィリエイターは広告を自身のサイトやブログにアップし、そのサイトを閲覧者が見て商品やサービスを購入すると報酬が発生する仕組みとなっています。
発生した報酬はすぐに銀行口座に振り込まれる訳ではなりません。
APSによって異なりますが、ほとんどのAPSが月単位での振り込みとなっています。
アフィリエイトで稼ごうと思ったら
「サイト、ブログの開設」➡「APSに登録」➡「記事を書いて広告を貼る」という流れになっています。
アフィリエイトを始める人は多いですが、収益を上げる事が出来ている人は少ないです。
稼ぐためにいは根気よく毎日記事を更新する事が大切になります。