メルカリ失敗談 初心者にありがちなミスと間違った出品のやり方

フリマアプリのメルカリは手軽に使用する事ができるので、誰でも簡単に商品を出品したり購入したりする事ができます。

初めは分らない事も多くありますが、使っているうちにすぐに慣れてきます。

 

とは言え、分らないうちに使っていると失敗してしまう事も多々あります。

特に初心者にはミスがあり、トラブルになってしまう事もあります。

 

では初心者にありがちなミスや間違った出品方法にはどんな内容があるのでしょうか。

ここではメルカリで起こった失敗談について紹介していきます。

 

メルカリ失敗談

メルカリを使用する上で失敗してしまう事は初心者だけではなく、上級者にもある事です。

失敗をしないためにも最低限覚えておいてほしい事があります。

 

メルカリを利用する上で最低限覚えて欲しい内容とはどんな事なのでしょうか。

ここで紹介する内容は下記の通りです。

  • メルカリというプラットホームについて
  • 知っておきたいメルカリのルール
  • 送料がいくらかかるのか確認しておく

それでは詳しく解説していきます。

 

メルカリというプラットホームについて

まず知っておきたいのがメルカリというプラットホームについてです。

メルカリを利用している人は日本国内の8人に1人の割合で、1750万人が売り買いをしています。

 

10代~80代までの幅広い世代が利用しており、男性40%、女性60%の比率になっています。

累計出品数は20億品とかなり多くの商品が出品されており、活発なマーケットと言えます。

洋服などのアパレル関連から、エンタメ用品、スマホ、家電、コスメ、スポーツ、美容、レジャー、インテリア、ベビー・キッズなど幅広いジャンルのアイテムが出品されています。

 

個人と個人のやり取りのプラットホームなので、質問が気軽にできたりなど出品者や購入者が利用しやすい環境になっています。

 

知っておきたいメルカリのルール

メルカリにはいくつものルールや規約があります。

その中でもまず知っておきたいのが最低出品価格です。

 

メルカリでは最低出品額が300円という決まりがあります。

そのため、どんなに安くても出品額を300円以下にする事はできません。

 

更に売れた時に手数料が10%発生します。

300円の物が売れた場合は10%の手数料で30円かかるので、300円ー30円=270円となります。

270円から送料と原価を差し引いた金額が利益となります。

 

送料がいくらかかるのか確認しておく

メルカリで商品が売れた時に必ず行うのが発送です。

元払いで出品している人が多く、着払いにしてしまうと商品が売れにくくなってしまいます。

 

商品を発送するとなると必ず送料が発生します。

商品発送時にかかる送料を確認せずに販売額を決めてしまうと、送料分赤字になってしまう事があります。

そうならないためにも必ず出品する前に送料がいくらかかるのか確認しておきましょう。

 

初心者にありがちなミスと間違った出品のやり方

では実際にあった失敗談について紹介していきます。

特に初心者にありがちなミスになりますので、初心者の方は同様にミスが無いように気を付けましょう。

 

ここで紹介する失敗内容は下記の通りです。

  • 送料を間違えてしまい赤字になる
  • しっかりと梱包できてなく発送中に商品が破損してしまう
  • 商品を間違えて発送してしまった
  • 専用ページを違う人が購入した
  • 古いページがそのままで二重出品してしまった

それでは順を追って解説していきます。

 

送料を間違えてしまい赤字になる

送料を間違えて赤字になってしまうのは、初心者がよくやってしまう失敗の1つです。

商品を発送する時は封筒などで梱包する必要があるので、必ず梱包した状態で送料がいくらかかるのか確認しておく必要があります。

 

またゆうゆうメルカリ便やらくらくメルカリ便を使用している人が多いですが、小さいサイズですと84円、94円といった金額で発送する事ができます。

発送する商品のサイズと発送方法を把握しておくと送料の負担を抑える事ができ、その分利益を上乗せする事ができます。

 

また、発送方法の設定を間違えてしまい84円、94円という金額で発送できるのに、ゆうゆうメルカリ便やらくらくメルカリ便の設定にしてしまったというのもありがちです。

送料が増えてしまうのはマイナスな事しかありませんので、発送方法の設定には十分注意しましょう。

 

こちらに送料について詳しく記載しているのでご覧頂ければと思います。

➡メルカリ送料負担だと赤字になる?損益分岐点の計算方法

 

しっかりと梱包できてなく発送中に商品が破損してしまう

次に紹介する失敗談は梱包がしっかりと出来ていなくて、発送中に商品が破損してしまうという事です。

衣類など割れ物出ない場合は大丈夫ですが、割れる可能性がある物を発送するときはプチプチなどの緩衝材を使用するようにしましょう。

 

商品が破損してしまうと悪い評価を付けられてしまったり、キャンセルされてしまう事があります。

キャンセルとなった場合は商品を返送してもらう事となり、返送分の送料もこちらが負担となります。

 

そうなると送料だけ支払う事となり、1円の売上にもならなくなってしまいます。

自分の場合はそれほど高い商品ではなかったため、取引をキャンセルし返送不要で商品を差し上げる事になりました。

かなり勿体ない取引になってしまうので、割れ物を発送する時は梱包の仕方には十分に注意しましょう。

 

商品を間違えて発送してしまった

続いて紹介する内容は商品を間違えて発送してしまったという事です。

メルカリで複数商品を出品していると、1日に何個も発送する事があります。

そうなると商品を間違えて発送してしまう可能性が高くなってしまいます。

 

間違えて発送してしまった場合、同じ商品が在庫としてあれば再度発送するという方法もありますが、それでも商品代と送料が余計にかかってしまいます。

また対応方法を間違えてしまうとトラブルの原因にもなり兼ねるので、複数発送があるときは発送間違いをしないように注意しましょう。

 

専用ページを違う人が購入した

商品を出品する時に専用ページを作成する事があると思います。

専用ページなので、指定された人以外は購入してはいけないように感じますが、メルカリでは早い者勝ちというルールになっています。

 

専用ページというのはあくまでも出品者と購入者の間にできた独自のルールのため、他の人が購入してはいけないというルールはありません。

しかし、そのままにしておくとトラブルに発展してしまう可能性があるので、専用ページを作成する時に予めその旨を伝えておくなり対策をしておくのが無難です。

 

実際に専用ページを作成して他の人が購入するという事がありました。

その時は運営事務局に問い合わせてみましたが、事務局では対応してもらえませんでした。

専用ページを作成する時はあくまでも自己責任という形になります。

 

運営事務局に問い合わせた時の事はコチラで詳しく紹介しています。

➡メルカリで専用ページを横取りされた 運営事務局に問い合わせた結果と対応策

 

古いページがそのままで二重出品してしまった

最後に紹介する内容は古いページがそのままで二重に出品してしまった事です。

在庫が複数ある商品ではなく、寝ている間に両方のページが購入されていました。

 

そのためどちらかをキャンセルしなくてはいけなくなりました。

この時は先に購入した人に発送し、後から購入した人をキャンセルしましたが、購入者には迷惑をかけてしまう結果となりました。

 

快くキャンセルを受け入れてくれる方で良かったのですが、キャンセルは双方の合意がないとできません。

最悪の場合は新しく商品を用意しなくてはいけないケースもあるという事です。

またキャンセルが多いとメルカリのアカウントの評価にも傷がついてしまう事になります。

 

出品する時は二重出品にならないように確認してから出品するようにしましょう。

 

メルカリ失敗談まとめ

ここではメルカリの失敗談について紹介させて頂きました。

特に初心者のうちは簡単なミスをしがちで赤字になってしまう事もあります。

1つ1つ注意しながら行えばミスもなくなるので、慎重に作業を進めるようにしましょう。

 

今回紹介させて頂いた失敗談は

  • 送料を間違えてしまい赤字になる
  • しっかりと梱包できてなく発送中に商品が破損してしまう
  • 商品を間違えて発送してしまった
  • 専用ページを違う人が購入した
  • 古いページがそのままで二重出品してしまった

こちらになります。

 

メルカリは利用者数が多くいろんな人がいます。

そのため一部マナーの悪い方もいるので、万人受けする対応を心がけトラブルに発展しないように気を付けましょう。

メルカリの民度についてはコチラで詳しく紹介しています。

➡メルカリの民度が低い理由 コメントの返信の仕方や対応策について

 

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