起業したいと思っている人は意外と多いですが、実際に起業し成功できる人は少ないです。
起業したいと思っても、起業するのに向いている人、向いてない人はいます。
そのため、誰もが起業できる訳ではないし起業しても誰もが成功できる訳ではありません。
自分は物販ビジネスをメインに起業し開始4か月で月利30万円稼ぐ事ができました。
これは起業に向いている特徴があったからこなせた事かも知れません。
ではどんな人が起業に向いていて、どんな人が起業に向いていないのでしょうか。
ここでは起業の向き不向きについて紹介していきます。
起業に興味がある方は自分と照らし合わせながらご覧頂ければと思います。
起業に向いてる人の特徴
まずは起業に向いている人の特徴について紹介していきます。
どんな性格や思考な人が起業に向いているのでしょうか。
ここで紹介する内容は下記の通りです。
- 結果にこだわる
- 考えるより行動する人
- 常識にとらわれない人
それでは詳しく解説していきます。
結果にこだわる
まず最初に紹介する内容は結果にこだわっているかどうかという事です。
会社員は仕事で失敗しても決められた給料を貰う事ができるし、仕事に対する姿勢を評価してもらえます。
しかし、起業すると自分の給料は全て成功報酬となります。
そのため、仕事で失敗すると自分の給料は無くお金を稼ぐ事ができません。
仕事にどう取り組むかという事も大切ですが、それよりも結果が重視されます。
頑張って取り組んだから成果が出なくてもいいよ、なんて事はありません。
どうやって取り組むのかではなく、どうやって結果を出すのか考えなくてはなりません。
結果にこだわる事が出来る人は起業に向いている思考を持っている人です。
考えるより行動する人
安定性を求めるために石橋を叩いて渡るタイプです。
こんな風に自分の事を言ってる人がいます。
無茶をしないで安全に物事をこなす人のような印象を持ちますが、こういった考えの人は会社員には向いていますが、起業には向いていません。
起業して成功するためには行動力が必要です。
考えてから行動するのでは遅く、いつまで経っても行動しない時もあります。
起業に向いている人はとにかく行動します。
間違っているところは行動しながら修正していけば良いのです。
石橋を叩いてもし石橋が砕けてしまったら、川を泳いで渡るぐらいの気持ちが無いと起業して成功する事はできません。
会社員と起業している人の思考と行動力の違いはコチラでも詳しく紹介しています。
➡起業して稼いでいる人と会社員、サラリーマンの行動と思考の違いとは
常識にとらわれない人
会社員として働いている人と、起業している人の人数は明らかに会社員として働いている人の人数の方が多いです。
会社員と起業している人とでは考え方が違うので、会社員の人の意見は一般的で起業している人の意見は常識的ではないと言えます。
あたり前の事という枠の中で物事を考えていると、それ以上の成果を出す事はできません。
常識は守らなくてはいけないという思考なのか、常識を覆すぐらいの気持ちがあるのかで起業に向き不向きが分かります。
常識よりも自分の考えの方が正しいと思うぐらいの気持ちがないと起業しても成功する可能性は低いと思います。
起業に向いてない人の特徴
続いて起業に向いていない人の特徴や性格について紹介します。
どんな特徴や性格は起業するのに向いていないのでしょうか。
ここで紹介する内容は下記の通りです。
- マイナス思考な人
- 安定を求める人
- 常識を守ろうとする人
それでは詳しく解説していきます。
マイナス思考な人
まず最初に紹介する内容はマイナス思考な人です。
出来なかったらどうしよう、失敗したらどうしよう、と言う感じで悪いイメージが先行してしまいます。
出来たらこうなる、成功したらこうなると良いイメージが持てない人、弱い人は起業に向いていません。
起業すると成功のカギとなるのが行動力です。
その行動力の元となるのが考え方です。
マイナス思考では行動力に発展せず、何もできないまま終わってしまいます。
安定を求める人
次に紹介する内容は安定を求める人です。
そもそも会社員をしているのが安定なのかという問題もありますが、起業すると安定しないと思っている人が多いです。
確かに成功報酬なので、仕事で失敗してしまうと給料がありません。
また、ボーナスもなければ退職金もないのでサラリーマンをしている方が良い気がします。
しかし、起業すると時間に自由ができるし、成功した時の報酬は全て自分のものになります。
成功するかどうかも自分次第という事になり、自分がしっかりしていれば稼ぎ続けられるのでそちらの方が安定しているのではと思います。
常識を守ろうとする人
最後に紹介する内容は常識を守ろうとする人です。
常識的な人は起業するのには向いていない思考です。
もちろん常識は常識として守らないといけない事もあり、常識を守ろうとする事は大切です。
しかし、常識は守らないといけないものという思考だと決められた枠の中でしか考える事ができません。
そのため、起業した時に考える範囲が狭くなってしまうので、向いていない人と言えます。
常識は守るべきものと考える人は起業するのは辞めて会社員として安定を求めるのが良いです。
起業に向き不向きな人まとめ
ここでは起業に向き不向きな人のそれぞれの特徴と性格について紹介させて頂きました。
起業に向いている人の特徴では
- 結果にこだわる
- 考えるより行動する人
- 常識にとらわれない人
起業に向いていない人の特徴では
- マイナス思考な人
- 安定を求める人
- 常識を守ろうとする人
こちらについて紹介させて頂きました。
起業に向いていない人は起業できないという訳ではありません。
起業する上でマイナス要素となる部分のため、成功する可能性が低いという事です。
起業する事を前提としているのであれば向いていない特徴を改善すれば問題ありません。
僕が起業した時の詳細をコチラで紹介しているのでご覧頂ければと思います。
➡学歴無しでも脱サラして起業した方法とは?失敗しないためのノウハウと稼ぐためのビジネスマインド