脱サラしてフリーサンスになると自由な生活ができる。
そんな風に思い脱サラをしたいという人は多いです。
僕は約8年間会社員としてサラリーマンをして脱サラしました。
今ではフリーランスとして生活していますが、脱サラ後の人生はどうなったのでしょうか。
サラリーマン時代と比較して脱サラ後はどう変わったのか。
ここではサラリーマンとフリーランスの違いにはどんな事があるのか紹介していきます。
脱サラ後の人生はどうなる?
まず最初に脱サラした後どうなったのか紹介していきます。
僕の場合最初から成功を収める事ができなかったので、失敗からの始まりでした。
しかし、その後収益を上げる事ができたのでフリーランスとして生活する事ができています。
では脱サラ後に人生について紹介していきます。
ここで紹介する内容は下記の通りです。
- 最初は収入がなかった
- 脱サラ後一番変わった事は
- 低リスクで脱サラするには
それでは詳しく解説していきます。
最初は収入がなかった
サラリーマンを辞めた直後は収入がなく貯金を切り崩しての生活でした。
始めたビジネスも上手くいかず、蓄えていた貯金が尽きそうでした。
そのまま今のビジネスを続けていても上手くいく見込みが低いと思い、アフィリエイトと物販を始めました。
アフィリエイトも物販も最初は収入がありませんでしたが、アフィリエイトは開始6か月で利益20万超え、物販は開始4か月で利益30万超えを達成する事ができました。
そのおかげでフリーサンスとして生活する基盤を作る事ができました。
その時の詳細はコチラでも詳しく紹介しています。
➡学歴無しでも脱サラして起業した方法とは?失敗しないためのノウハウと稼ぐためのビジネスマインド
脱サラ後一番変わった事は
脱サラ後一番変わったことは何か。
このことはよく聞かれます。
一番変わったと思う事は日常生活における時間です。
会社員をしている事は週5勤務で出勤時間も決まっていました。
ですので、何か予定を入れたい時は仕事が休みの日にしたり、平日の仕事が終わった後の時間にしたりする事となり、常に会社優先という時間の使い方でした。
しかし、フリーランスになってから予定を優先して空いた時間に仕事をするというスタイルになりました。
今は休みの日も決まっていないし、出勤時間も決まっていません。
時間に対するストレスがなく、会社員の時には考えられないような有意義な時間が使えていると思います。
自分だけではなく、フリーランスになった人の多くは時間が一番変わったという人が多いのではないでしょうか。
低リスクで脱サラするには
脱サラするにはリスクはあります。
そのため、リスクを恐れて脱サラできず会社員のまま過ごしている人が多いです。
しかし、自分から言わせてもらうと脱サラしない方がリスクが高いと思います。
一生会社員をしていると定年までの何十年という期間のほとんどの時間を会社に費やし、やりたい事もほとんどできないまま人生を終えてしまいます。
会社員勤めをしていると安定した給料が貰えるからしょうがないと割り切った考えで自身を納得させる事ができるなら良いと思います。
でも多くの人がそんな人生は嫌だと思います。
脱サラする時のリスクが高いから嫌だと思う人は、もし低リスクで脱サラできるならどうでしょうか。
こちらに低リスクで脱サラする方法を記載していますのでご覧頂ければと思います。
➡失敗しないで安定して起業する方法は?これをやれば脱サラ後のリスク回避ができる
サラリーマンとフリーランスの違い
続いてサラリーマンとフリーランスの違いについて紹介していきます。
ここでは自分が実際に感じた違い4選紹介していきます。
ここで紹介する内容は下記の通りです。
- 自由になるものが多い
- 給料の仕組みが全然違う
- 税金・社会保険料が高い
- 信用性が違う
それでは詳しく解説していきます。
自由になるものが多い
まず最初に紹介する内容は自由になるものが多いという事です。
ではどれだけの事が自由になるのでしょうか。
まずは時間です。
サラリーマンは週5勤務の朝8:00~夕方17:00までと言った感じで働く時間が決まっています。
休憩時間も決まっているので、自分が疲れたタイミングで休憩をとる事もできないし、前日夜遅くまで起きていたからと出勤時間を遅くする事もできません。
次に自由になるのは服装です。
会社員はスーツで勤務する、髪の毛の色は黒、ピアス禁止など決められているルールがあるので、それに従わなくてはなりません。
そして仕事の量も違ってきます。
会社員は上司に指示された仕事をこなす事が多いですが、フリーランスは仕事の量を自分で決めます。
たくさん稼ぎたい人は作業時間も多いですし、ある程度稼いだら他は自由時間として使っている人もいます。
しかし、ルールがなく自由というのは適当で良いという訳ではありません。
自己管理がしっかりとできないと生活リズムを崩してしまったり、オンとオフの切り替えができず疲れてしまったりします。
自由ほど辛いものはないという事実を知っておく必要があります。
給料の仕組みが全然違う
続いて紹介する内容は給料の仕組みが全然違うという事です。
サラリーマンは自分が行った仕事に対する成果と報酬の結びつきが弱いです。
会社の成果が下がっても給料はしっかりと貰えますが、会社の成果が上がったとしても給料が増える訳ではありません。
こんなに仕事しているのに全然給料が増えない!そんな風に思った人は多いと思います。
しかし、フリーランスは成果が全て自分に返ってきます。
成果が出ないときはなんの保証もないので給料はありませんが、成果を出したときは全て自分の報酬となります。
年収が1,000万円を超える時もあれば400万円を下回ってしまう年もあったりします。
これをやりがいがあると感じる人はフリーランスに向いている思考かも知れません。
フリーランスの悩みで上位を占める内容が収入の不安定さです。
逆に言えば収入さえしっかりあればフリーランスは自由を満喫できる職業かも知れません。
税金・社会保険料が高い
次に紹介する内容は税金・社会保険料が高いという事です。
サラリーマンの時は税金や社会保険料は給料から差し引かれていました。
そのため支払っているという意識が低かったというのもあります。
しかし、フリーランスになると自分から納めに行くので痛税感をすごく感じてしまいます。
独立したサラリーマンの多くの人は、この痛税感を感じ悲鳴を上げます。
そのため節税する知識を身に付けたりして上手に節税すると、最終的にはフリーランスの方が税金負担を軽くする事もできます。
信用性が違う
サラリーマンをしていると会社の看板などがあり、それだけで社会的信用があります。
ですので、クレジットカードの作成、ローンを組むといった事があたり前の様にできます。
しかしフリーランスは社会的信用が低いので、クレジットカードの審査が通らなかったり、ローンを断られてしまったりなどします。
収入が不安定とみられるので、サラリーマン時代のあたり前があたり前ではなくなってしまいます。
会社員並みの信用を得るには数年の実績を積み上げていく必要があります。
脱サラ後の人生まとめ
ここでは脱サラ後の人生でサラリーマンとフリーランスの違いについて紹介させて頂きました。
フリーランスになると自由な生活ができると思っている人が多いです。
たしかに、会社員時代と比べると自由になる事が増えました。
しかし、自由=適当ではありません。
しっかりと自己管理をする必要があり、こればできないと体調を崩してしまったりダラダラとしてしまい仕事をしなくなってしまったりします。
自由ほど辛いものはないという事を知っておく必要があります。
会社員は勤務時間が決まっていますが、それにより生活リズムを守られているという部分もあります。
しかし、一生その時間勤務し続けるのは嫌だと思う人がほとんどではないでしょうか。
サラリーマンとフリーランスの違いで紹介した内容は
- 自由になるものが多い
- 給料の仕組みが全然違う
- 税金・社会保険料が高い
- 信用性が違う
こちらについて紹介させて頂きました。
会社員もメリットとデメリットがあり、フリーランスにもメリットとデメリットがあります。
どちらを選択するかは各々の自由ですが、僕は脱サラして起業したことを良かったと思っています。
➡フリーランスになると後悔する?成功する人と失敗する人の違いとは