メルカリ禁止行為のペナルティ 物販初心者がやりがちなルール違反とは?

メルカリは誰でも簡単に利用できるフリマアプリで、利用者数が一番多いです。

様々な利用者がいるので、規約で禁止行為も定められています。

 

知らなかったとは言え禁止行為をしてしまうとペナルティを受ける事となってしまいます。

禁止行為の中にはこんな内容も禁止行為だったのか、という内容もあったりするので、しっかりと把握しておく必要があります。

 

ではメルカリの禁止行為にはどんな内容があるのでしょうか。

また禁止行為をしてしまった時のペナルティはどんな事になってしまうのでしょうか。

ここでは初心者がやりがちなルール違反について紹介していきます。

 

メルカリ禁止行為のペナルティ

それではメルカリの禁止行為やペナルティについて紹介していきます。

メルカリ禁止行為やペナルティはどんな内容になっているのでしょうか。

 

ここで紹介する内容は下記の通りです。

  • メルカリの規約について
  • メルカリの禁止行為について
  • メルカリのペナルティについて

それでは詳しく解説していきます。

 

メルカリの規約について

まずはメルカリの利用規約についてです。

定められている規約数は第24条まであります。

 

  • 第 1 条 本サービスの内容及び弊社の役割
  • 第 2 条 定義
  • 第 3 条 本規約への同意及び本規約の変更
  • 第 4 条 ユーザー登録及びアカウント情報
  • 第 5 条 ユーザー登録の取消等
  • 第 6 条 ユーザーの退会
  • 第 7 条 個人情報等の取扱い
  • 第 8 条 禁止事項
  • 第 9 条 商品の出品
  • 第 10 条 商品の購入
  • 第 11 条 支払及び取引の実行
  • 第 12 条 ユーザーの評価
  • 第 13 条 販売手数料等及び売上申請
  • 第 14 条 メルペイ残高及びポイントの取扱い
  • 第 16 条 弊社による商品の出品・販売等
  • 第 17 条 弊社による商品の配送
  • 第 18 条 他のサービスへの遷移
  • 第 19 条 本サービスの中断・終了及び変更
  • 第 20 条 知的財産権及びコンテンツ
  • 第 21 条 ユーザーの責任及び接続環境等
  • 第 22 条 非保証及び免責
  • 第 23 条 損害賠償
  • 第 24 条 一般条項

 

規約は随時変更されており、過去30程改定されています。

そのため、利用規約は随時確認する必要がある内容となっています。

 

メルカリの禁止行為について

メルカリで禁止されている行為は下記の通りです。

 

取引

  • メルカリで用意された以外の決済方法を促すこと 
  • 商品の詳細がわからない取引 
  • メルカリが用意した取引の流れに沿わない行為
  • マネーロンダリングにあたる行為
  • 商品の出品者自身や親族、その他関係者などが購入すること
  • 交換、半交換

 

配送

  • 送料込の商品を送料別(着払い)で発送すること
  • 商品の宛先を郵便局(営業所)留めにすること
  • 商品の手渡しを強要すること
  • 支払いを行う前に出品者へ発送を促すこと
  • 海外から商品を配送すること(海外へ商品を配送することも禁止します)

 

出品

  • 製造や販売にあたり、法令上許可・届出・免許等が必要な商品について、許可・届出・免許等なく当該商品を出品すること
  • 商品の状態がわかる画像を掲載しないこと
  • 手元にない商品を予約、取り寄せで販売すること
  • 販売を目的としない出品行為
  • 出品者とは別の第三者の商品を代理で出品すること
  • オークション形式の出品
  • 購入ボタンを押すだけでは商品が確定しない選択形式の出品
  • 商品に問題があっても返品に応じないという記載をすること
  • 虚偽の設定、または誤った情報を記載すること
  • 他会員の写真、文章などを無断で使用すること

 

その他

  • 外部サービスなどに誘導する行為
  • 迷惑行為
  • 勧誘活動を行うこと
  • 低俗、わいせつな投稿を行うこと
  • 虚偽の情報を投稿すること
  • 個人を特定しうる情報を投稿したり、収集したりすること
  • メルカリアカウントの不正利用
  • 違法行為およびそのほう助にあたる行為
  • 差別を意識させたり、それらにつながる行為
  • 公序良俗に反する行為
  • 選挙運動に関するあらゆる行為
  • メルカリ事務局で不適切と判断される行為

 

メルカリのペナルティについて

メルカリのペナルティは大きく分けて2つの内容があり、利用停止と強制退会になります。

利用停止と強制退会それぞれについて解説していきます。

 

利用停止

利用停止はその名の通り一時的にメルカリが利用できなくなる事です。

停止期間中は出品、購入、コメントなどができなくなります。

 

停止期間は停止期間になった理由により異なりますが、メルカリ運営の判断となります。

短い場合は数時間で、長い場合は数カ月という事です。

 

利用停止になってしまうと売上金が没収になってしまうのではと心配される方が多いですが、売上金は利用停止になっても出金申請する事ができます。

 

強制退会

強制退会になるとメルカリを使用する事ができなくなってしまいます。

退会に期間はありませんので、二度とメルカリを使う事ができません。

 

運営に謝罪文を送る事で復活した事があるという話を稀に聞きますが、ほとんど復活する事はありません。

強制退会は罪の思いペナルティになので、絶対に避けたい内容です。

 

物販初心者がやりがちなルール違反とは?

利用規約や禁止行為を把握していたとしても、やってしまいがちなルール違反があります。

特にメルカリを始めたばかりの初心者に多いです。

 

悪気があってやったわけではないのですが、それでも規約違反となってしまいペナルティを受ける事もあります。

ですので、知らなかったでは通りませんのでしっかりと把握しておきたい内容です。

 

それでは初心者がやりがちなルール違反について紹介していきます。

ここで紹介する内容は下記の通りです。

  • 購入時の支払い
  • 説明文や画像の使用
  • 知り合いに購入してもらう

それでは詳しく解説していきます。

 

購入時の支払い

商品が購入されたときの支払い方法はメルカリで決まったいる方法があります。

  • クレジットカード支払い
  • コンビニ/ATM支払い
  • 携帯電話キャリア決済
  • ポイント支払い
  • 売上金での支払い

メルカリで定められている支払い方法は上記の5つです。

 

上記支払い方法ではなく、出品者の銀行口座に振り込んだり、現金の送付、切手や金券などで支払い、商品を手渡しした時にその場で現金を支払うといった事が違反行為に該当します。

こちらの方法で支払いを行うと、メルカリを通さずに支払いを済ませる事ができてしまいます。

 

そのため、メルカリ側としては販売手数料を取る事ができません。

さらに現金によるトラブルが発生する可能性が高くなってしまうので、メルカリで定められてる以外の支払い方法を利用するのは辞めましょう。

 

説明文や画像の使用

メルカリでは多くの商品が出品されているので、自分が出品している商品と同じ物が販売されている事があります。

そういった時に写真を撮るのが面倒で出品されている画像をコピーして使用したり、記載されているタイトルや説明文をコピーして使用するのはNGです。

 

他の出品者が使用している商品画像や説明文は著作物に該当するため、無断で使用するとトラブルの原因となり違反の対象となります。

商品画像やタイトル、説明文は必ず自分で撮影したもの、自分で考えたタイトル、説明文を記載するようにしましょう。

 

知り合いに購入してもらう

メルカリを始めたばかりの時は評価が少なく、早く評価を増やしたいと思う人が多いです。

そのため、知り合いに購入してもらい良い評価を付けてもらおうと考える人がいます。

 

メルカリで出品できる最低金額は300円ですが、300円で商品を出品し知り合いに購入してもらえば安価でたくさんの評価をしてもらう事ができてしまいます。

アカウントの評価は購入者からすると、取引を行っても良いかどうか大切な判断材料となります。

それをサクラレビューで偽るのは禁止行為とされています。

 

良い評価をもらうためには取引した人とスムーズな対応をし、気持ちの良い取引ができるように心がけましょう。

 

メルカリ禁止行為のペナルティまとめ

ここではメルカリ初心者がやりがちな禁止行為とペナルティの内容について紹介させて頂きました。

メルカリには利用規約があり、やってはいけない禁止行為があります。

これは利用する人が安全に取引をするために必要な内容です。

 

そのため、決められたルールを破ってしまうとペナルティを受ける事があります。

ペナルティの内容は大きくわけると利用停止と強制退会があります。

 

初心者がやりがちな禁止行為では

  • 購入時の支払い
  • 説明文や画像の使用
  • 知り合いに購入してもらう

こちらの3つの内容について紹介させて頂きました。

 

利用規約や禁止行為の内容は随時更新されているので、今まで大丈夫だったものが規約改正によりできなくなってしまったという事もあります。

その場合も今まで大丈夫だったからと言っても違反は違反となってしまいます。

 

メルカリを使用するのであれば、利用規約や禁止行為は随時確認しマナーを守って取引をする必要があります。

 

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