副業をする人が増えてきている中で物販を行う人もたくさんいます。
物販の中でも人気があるのが中国輸入です。
商品を海外から輸入するとなると難しいイメージを持つ人が多いですが、やってみると実は簡単です。
僕も中国輸入を始めて開始4か月で30万以上の利益を出す事ができました。
隙間時間でもできるので、副業として始める人も多くなってきています。
では中国輸入を始めようと思ったらどうすればいいのでしょうか。
必要な準備物や準備のやり方にはどんな事があるのでしょうか。
ここでは中国輸入ビジネスの始め方について紹介していきます。
中国輸入ビジネスの始め方
まず中国輸入を始めるにあたり、中国輸入ビジネスの概要や注意点について紹介します。
中国輸入を始める人が増えてきている理由にはどんな事があるのでしょうか。
また中国輸入を始めるときにどんな事に注意しないといけないのでしょうか。
ここで紹介する内容は下記の通りです。
- 中国輸入が稼げる仕組み
- 隙間時間でも稼げる
- 仕入れ代行業者が必要
それでは詳しく解説していきます。
中国輸入が稼げる仕組み
まずは中国輸入が稼げる仕組みについて紹介します。
中国輸入は中国から商品を仕入れて販売するというビジネスですが、輸入の費用もかかるので稼げなそうなイメージがあります。
わざわざ海外から輸入するなら国内で仕入れて国内で販売した方が輸入費用がかからないので稼げそうな感じがします。
しかし、それでも中国輸入が稼げるのは商品原価がめちゃめちゃ安いからです。
輸入となると輸入費が気になりますが、輸入費を含めても仕入れる金額は安く利益率30%以上は出す事ができます。
この仕入れにかかる費用が圧倒的に安いのが中国輸入の魅力で、利益が出しやすい要素となっています。
また仕入れに失敗したとしても赤字になるリスクはかなり低いので、副業としても人気が高くなっているビジネスとなっています。
隙間時間でも稼げる
中国輸入はスキマ時間の作業でも利益を出す事ができます。
稼ごうとしている金額にもよりますが、月10万ぐらいでしたら毎日2時間も作業すれば十分に稼ぐ事が出来ると思います。
このスキマ時間に作業ができるのも副業として人気がある秘密の一つだと思います。
ちょっとした時間に商品のリサーチをしたり、商品を出品したりとスマホがあれば作業できるのも良い点です。
スマホがあれば時間、場所を問わずに作業する事ができます。
仕入れ代行業者が必要
中国から商品を仕入れようとなったら、中国の業者さんと直接やりとりをして仕入れる訳ではありません。
仕入れには代行業者さんを使い、商品を日本に輸入します。
代行業者の方は日本語で対応できる業者の方が多いので、中国語が分からなくても仕入れを行う事ができます。
また輸入となると輸入禁止商品などがあり、誤って輸入してしまうと関税でストップしてしまう事となります。
ですが代行業者さんを利用することで仕入れできないものを教えてもらう事ができます。
輸入禁止商品の知識がなくても代行業者さんを利用することで商品を低リスクで仕入れる事ができます。
物販開始時の必要な物と準備物を紹介
それでは中国輸入を始める時に必要な物を紹介していきます。
ここでは最低限これだけあれば開始できるという準備物について紹介します。
既に準備ができている物もあると思いますが、一通りご覧頂ければと思います。
中国輸入で必要な準備物は下記の通りです。
- スマホ、パソコン
- 仕入代行業者
- 1688.com(アリババ)会員登録
- 販売する媒体
- 写真を撮る撮影キッド
- 発送に必要な資材
- 発送に必要な資材
- クレジットカード
- 商品を保管する棚
- 利益を管理するシート
それでは順を追って解説していきます。
スマホ、パソコン
まず必要になってくるのがスマホとパソコンです。
スマホだけでも作業ができなくないですが、パソコンを使用した方がやりやすいという作業もあります。
そのため、スマホとパソコンの両方を持っていた方が作業効率が良くなり高い費用対効果を出す事ができます。
スマホはほとんどの人が持っていると思いますが、パソコンを持っていないという人が以外と多かったりします。
その場合はパソコンを購入するのがオススメですが、スペックは高くなくて大丈夫です。
持ち運びができた方が良いと思うので、ノートパソコンやマックブックで十分に作業ができます。
ただ気を付けてほしいのはスマホやホーとパソコンを使用できる環境です。
自宅でしたらWi-Fi環境があると思いますが、外出時にWi-Fi環境がないという人がいます。
そうなるとせっかくノートパソコンを持ち歩いても使用する事ができません。
そうならに様にするためにもポケットWi-Fiを持ち歩くと良いと思います。
既に持っている人は問題ありませんが、持っていない人は準備する事をオススメします。
仕入代行業者
続いて準備が必要なのは仕入代行業者さんです。
代行業者さんはたくさんあるので、どこの業者さんを使うか選ぶ必要があります。
どの代行業者を使うか決まったら申し込みをしたり、必要だったら会員登録などを行います。
代行業者に関してはコチラで詳しく紹介していますので、ご覧頂ければと思います。
➡中国輸入の代行業者比較 おすすめ仕入れ会社と選ぶときのポイント
1688.com(アリババ)会員登録
中国から商品を仕入れる時に多くの人が利用しているのがアリババというECサイトです。
これは日本で言うAmazon、ヤフーショッピング、楽天市場といったイメージのサイトになります。
こちらで商品を閲覧するのに会員登録が必要となります。
アリババから直接購入する訳ではありませんが、閲覧するにも会員登録が求められます。
表記は中国語となっているので分りにくいかも知れません。
こちらに1688会員登録方法を記載していますので、順に対応して頂ければ会員登録をする事ができます。
➡1688アリババ会員登録方法 中国語が分からなくてもアカウントを作成できる方法
販売する媒体
続いて必要なのが仕入れた商品を販売する媒体です。
AmazonなどのECサイトで販売するという方法もありますが、最初はフリマアプリで十分です。
準備した方が良いフリマアプリは
- メルカリ
- ラクマ
- ヤフオク
- Paypay
になります。
一番売れやすいフリマアプリはメルカリですので、慣れるまではメルカリのみの運用で良いと思います。
販売になれてきたらメルカリ以外のフリマアプリも準備するようにしましょう。
ですので、まずはメルカリをインストールしてアカウントを作成しましょう。
売れた商品の売上を振り込む口座も必要となります。
良く使う口座でも良いですし、専用として分けたいというのであればそれでも問題ありません。
使いやすい口座を選んで登録すると良いと思います。
写真を撮る撮影キッド
商品を出品するときに、商品の写真を撮る必要があります。
スマホのカメラで十分に撮影できるので、カメラをわざわざ購入する必要はありませんが商品が綺麗に撮影できるように撮影キッドがあると良いです。
カメラを購入するとなると高額な費用がかりますが、撮影キッドであれば数千円で購入する事ができます。
商品は撮影次第で売上に大きくかかわってくる部分なので、綺麗に写真が撮れるような準備が必要となります。
撮影キッドについてはこちらで詳しく紹介しているのでご覧ください。
➡物販初心者が綺麗に商品写真を撮る方法 オススメ撮影ボックス
発送に必要な資材
商品が売れたら購入した人に商品を発送します。
そのときに商品を梱包するための封筒など資材の準備が必要となります。
必要な資材はどんな商品を扱うかによって異なりますので、一概にこれが必要とは言いにくいです。
こちらで発送する時に必要なものを紹介していますのでご参考にして頂ければと思います。
➡発送で準備したい梱包用紙や消耗品 物販ビジネスで揃えたいオススメな備品
クレジットカード
続いて準備した方が良い物はクレジットカードです。
仕入代行業者を利用する時に、業者によってはクレジットカードで決済ができるところもあります。
また、郵便局で発送をするときにクレジットカードで支払いをする事ができます。
支払いをクレジットカードで行う事で、ポイントを貯める事ができるので、物販をやればやるほどポイントが貯まっていきます。
十分な資金があったとしても、物販をしている多くの人がクレジットカードを使用しています。
クレジットカードを持っていない人は作る事がオススメです。
また1枚しか持っていないという場合も支払いを分りやすくするために物販専用クレジットカードがあると管理しやすいと思います。
➡物販・せどり初心者必見!仕入れで使うオススメクレジットカードはどれ?
商品を保管する棚
輸入する商品が少ないうちは良いのですが、量が増えてくると管理する棚が必要になります。
僕も最初は棚はなく、輸入したときに利用されていた段ボールに入れて管理していました。
しかし、商品数が増えてくるとダンボールでの管理は効率が悪くなってしまいます。
そのため、商品の在庫数に合わせて随時棚を増やしていきました。
商品が増えてきたら量に合わせて棚を準備していくと在庫管理がしやすくなります。
利益を管理するシート
最後に紹介するのは利益を管理するシートです。
このシートはエクセルシートかスプレッドシート等が良いと思います。
利益管理をしていないと、いくら儲かっているのか、またはいくら損しているのかが分かりにくくなります。
がっつりとした表を作成する必要はなく、簡単で良いので損益がわかる表を準備しておきましょう。
中国輸入ビジネスの始め方まとめ
ここでは中国輸入ビジネスの始め方について紹介させて頂きました。
海外から商品を輸入して仕入れるとなると難しい印象があるかもですが、実はかなり簡単にできるビジネスです。
仕入れをするときは仕入代行業者さんにお願いするので、中国語が分からなくても商品を仕入れる事ができます。
中国輸入を始めるのに必要なものは
- スマホ、パソコン
- 仕入代行業者
- 1688.com(アリババ)会員登録
- 販売する媒体
- 写真を撮る撮影キッド
- 発送に必要な資材
- 発送に必要な資材
- クレジットカード
- 商品を保管する棚
- 利益を管理するシート
こちらが中国輸入を始めるのに必要な準備物となります。
あとは正しい知識で毎日少しでも良いので作業を積み上げていくことが大切になります。
間違った知識で始めてしまうと赤字になってしまったり、利益を出すまでに時間がかかってしまいます。
友人や知人で中国輸入をやっている人がいたら、やり方を教えてもらうのが良いです。
しかし、都合よくそういった人がいない場合がほとんどです。
その場合はセミナーやスクールに参加してみるのも1つの手段だと思います。