こんにちは、まえすけです。
せどり歴10年。
パチプロ生活とパチンコ店での勤務を経て起業。
その起業に失敗して、借金500万円を背負ったところから物販を始めました。
今は、写真を送るだけで仕入れ判断できるAIを使った古着の店舗せどりを中心に教えています。
これまでに5,000人以上の方をサポートしてきました。
これからアウター仕入れを始めたいけど、
こんな悩みはありませんか?
- どのブランドや型を選べばいいのか分からない
- 仕入れてみたものの全然売れなくて、在庫の山になってしまった
- アウターは大きくて送料が高そうで、利益が出るのか不安
- 低資金だから、1回の失敗が怖くて挑戦できない
実はこの悩み、初心者の方が必ずぶつかる壁なんです。
僕のところに相談に来る生徒さんも、
最初はほとんど同じことを言っています。
「アウターって難しそう」
「高い商品だから怖い」
「リスクが大きいんじゃないか」
その気持ちはよく分かります。
先に結論を言います。
アウター仕入れは「型・素材・サイズ」の3つを基準にして、店舗では30秒でチェックするだけです。
見るべきポイントは、はっきり決まっています。
やみくもに仕入れるのではなく、正しい基準さえ押さえれば、
低資金でも安全に、効率よく成果を出すことができます。
この記事で分かること
- 初心者でもすぐ分かる、アウター仕入れの3大攻略ポイント(型・素材・サイズ)
- 店舗で使える、30秒で「仕入れる/仕入れない」を判断するチェック術
- 初心者がやりがちな、アウター仕入れの3つの失敗
さらに記事の最後では、
今日から使える「アウターチェックリスト」もプレゼントしています。
このリストがあれば、仕入れのときに迷わず行動できるはずです。
アウター仕入れは怖くありません。
むしろ正しいやり方を知れば、
初心者でも低資金で勝負できるジャンルです。
では一緒に、アウター仕入れの全体像を見ていきましょう。
アウター仕入れの3大攻略ポイント
まず、アウターを仕入れるときに覚えてほしい攻略ポイントがあります。
丸暗記してほしい内容なので、必ず覚えるようにしてください。
ここで紹介する内容は、次のとおりです。
- 押さえるべき「型」「素材」「サイズ」とは
- 店舗での30秒チェック術
- 店舗別の狙い方・リサーチ実践
それでは詳しく解説していきます。
押さえるべき「型」「素材」「サイズ」とは

アウター仕入れで最初に見るのは、「型」「素材」「サイズ」の3つです。
この3つを外さなければ、売れにくい商品をつかむ失敗はぐっと減ります。
◆ 1つ目:型
まずは、定番の型を選びましょう。
狙い目は、次のような型です。
- ステンカラーコート
- スタンドカラーコート
- ノーカラーコート
- トレンチコート
- チェスターコート
- ピーコート
- ダッフルコート
- ダウンコート
なぜ定番の型がいいかというと、
流行に左右されず、毎年売れるからです。
逆に、デザインが奇抜なものや、丈が極端に短いものは回転が遅いので避けましょう。
◆ 2つ目:素材
アウターは、素材で値段が大きく変わります。
需要が安定しているのは、次の素材です。
- テック系(ゴアテックスなどの防水素材)
- ダウン(羽毛の割合70%以上が目安)
- カシミヤやアンゴラ
逆に、ポリエステル100%のペラペラなコートや、
安っぽいフェイクレザーはNGです。
写真映えしないうえに、相場も低くなりやすいんです。
◆ 3つ目:サイズ
初心者がよく失敗するのが、サイズ選びです。
アウターは、大きいサイズのほうが価値が高く、高値になりやすいです。
なので、LサイズよりもLLサイズや3L、4Lなどのほうが狙い目です。
逆に、XSなどの小さいサイズは需要が少なく、
安くなってしまう原因にもなります。
さらに、色も大事です。
黒・ネイビー・チャコールグレーなどのベーシックカラーは、
需要が安定しています。
赤・黄・柄物など派手な色は、
よほどブランド力がない限り売れ残りやすいので要注意です。
この「型」「素材」「サイズ」の3つを意識すれば、
“売れやすいアウター”を自然と仕入れ候補にできるようになります。
ここを外してしまうと、せっかく安く仕入れても在庫リスクが大きくなります。
まずはこの3つを、仕入れの基準にしてください。
ちなみに、スーツも同じように「型・素材・サイズ」で判断できるジャンルです。
店舗での30秒チェック術
次に大事なのは、店舗での実践です。
アウターを1点1点、時間をかけてチェックしていたら、
あっという間に疲れてしまいます。
だから僕は、“30秒チェック”を徹底しています。

◆ ステップ①:タグを見る(10秒以内)
まず、首元や脇の下にある品質表示のタグを確認します。
- 素材:ゴアテックス、ダウンの割合、カシミヤやアンゴラ
- ブランド:タグでブランド名や型番を確認
この時点で「安っぽい素材」「ノーブランド」なら、スルーです。
◆ ステップ②:状態チェック(10秒以内)
次に、5か所だけ手早くチェックします。

- 襟元のテカリ(皮脂汚れ)
- 袖口の伸びや汚れ
- ファスナーの動き(引っかかりがないか)
- 裏地の破れ
- ダウンのボリューム(両脇・背中を触って潰れていないか)
これだけで、致命的なダメージがあるかどうかをすぐに判断できます。
◆ ステップ③:売価と利益計算(10秒)
最後に、利益率を計算します。

【利益率の計算式】
利益=販売額-メルカリの販売手数料(10%)-仕入れ額-送料
利益率=利益÷販売額×100
メルカリの販売手数料は、販売価格の10%です(2026年10月時点)。
この計算で、利益率が30%以上あるかどうかが、
仕入れるかどうかの判断基準の1つです。
30%以上なら仕入れる、30%未満なら仕入れない、という感じです。
送料は、メルカリで同じような商品の販売履歴を見ると、
どの配送方法で送られているかが分かるので、目安にできます。
この一連の流れで、だいたい30秒でチェックできます。
- タグ→素材とブランド
- 状態→5か所をさわって確認
- 利益計算→利益率30%
ここまでやれば、時間をかけずに仕入れ判断ができるようになります。
店舗別の狙い方・リサーチ実践
ここまで、「型・素材・サイズ」と「30秒チェック術」をお伝えしました。
では実際に、どの店舗でどう狙うのがいいのか?
そして、低資金でも安心して回せるリサーチのやり方を解説します。
店舗ごとの狙い方

・セカンドストリート
テック系アウターや、スポーツブランドのシェルが多いです。
特に季節の変わり目は、新しい商品が一気に並ぶのでチャンスです。
・オフハウス
主婦層の持ち込みが多く、状態の良いレディースアウターが見つかります。
チェスターコートやダッフルコートは、ここが穴場です。
・ブックオフ スーパーバザー
ファッションフロアで、意外にアウターが拾えます。
人気セレクトショップ系の品番が埋もれていることもあります。
仕入れ先ごとの特徴は、こちらの記事でくわしく解説しています。
→ 店舗せどりの仕入れ先おすすめ7選【2026年版】古着はセカストから
低資金でのリサーチ実践
ここで重要なのは、「いきなり大物に手を出さない」ことです。
最初は、仕入れ価格1,000〜3,000円の低価格帯で、
回転の速い商品を狙いましょう。
リサーチの流れは、シンプルです。

- 1)商品タグを撮影(ブランド・型番)
- 2)メルカリで「ブランド名+型番」を検索
- 3)販売済みの商品を表示して、直近の売価と売れるスピードを確認
過去30日以内に同じ商品が2〜3件売れていたら、仕入れGOです。
逆に売れていない場合は、どんなに安くても仕入れないのが無難です。
実例:BURBERRY LONDONのダウンジャケット
慣れてくると、仕入れ値が1万円を超えるアウターでも、
この基準で判断できるようになります。
これは、ブックオフ スーパーバザーの洋服売り場で見つけた、
BURBERRY LONDONのダウンジャケットです。
仕入れを決めたポイントは3つです。
- ブランド(BURBERRY LONDON)
- 素材(ダウン90%)
- ファー付き
タグの素材表示で、ダウンの割合を確かめたのがポイントです。
まさに、さっきの「30秒チェック」の①タグで見る部分ですね。

【利益計算】
売価:23,333円(フリマアプリ・2026年1月に販売)
販売手数料:2,334円(10%)
送料:750円(60サイズ)
仕入れ値:11,000円(税込)
利益:9,249円(利益率39.6%)
利益率は39.6%で、基準の30%を超えています。
仕入れ値が1万円を超えても、1点で9,000円以上の利益が残りました。
最初は低価格帯で慣れて、
ゆくゆくはこういった商品も狙えるようになりましょう。
ポイントまとめ
- 店舗ごとに得意ジャンルがあるので、特徴を知って回る
- 最初は1,000〜3,000円帯で回転重視
- 販売済みリサーチで売れ行きを確認
- “安いから買う”ではなく“売れるから買う”を徹底
こうして「型・素材・サイズ」「30秒チェック」「店舗リサーチ」を組み合わせれば、
低資金でも安心してアウター仕入れを始められます。
店舗ごとの狙い方は、動画でも解説しています。
初心者がアウター仕入れでやりがちな3つの失敗
次に紹介するのは、アウター仕入れで初心者がやりがちな失敗です。
メリットだけでなく、注意点もしっかり理解しておくことで、
失敗を事前に避けることができます。
ここで紹介する内容は、次のとおりです。
- 頑張り方を間違えると逆効果
- 成果が出る前にやめてしまう
- 自己流で突っ走る危険性
それでは詳しく解説していきます。
頑張り方を間違えると逆効果
ここまでアウター仕入れの基本をお伝えしましたが、
実は多くの初心者が、最初にハマってしまう“落とし穴”があります。
それが、「頑張り方を間違えること」です。
例えば、店舗で見つけたアウターを「安いから」と言って片っ端から仕入れる。
確かに数を増やせば売れるように思えますが、
実際は在庫ばかり増えて、資金が回らなくなってしまうんです。
アウターは、サイズや色の需要がはっきりしています。
L・LLサイズの黒や紺は回転が速いですが、
Sなどの小さいサイズや派手な色は、売れ残るリスクが非常に高いです。
つまり、「数をこなす努力」だけでは逆効果。
時間もお金も、在庫に吸い込まれていきます。
僕自身も経験があります。
最初の頃、安さにつられて、赤や黄色のアウターを仕入れてしまいました。
結果、半年経っても売れずに資金が止まり、利益どころかマイナス…。
“頑張って動いたのに、努力が裏目に出る”という典型例でした。
大事なのは、「数を追う努力」ではなく「基準を守る努力」です。
型・素材・サイズ、この3つの基準から外れた商品は、
どんなに安くても仕入れない。
これを徹底するだけで、無駄な失敗はほとんど防げます。
アウター仕入れで成果を出すためには、
“頑張る方向”を間違えないことが一番重要です。
努力の方向については、こちらの記事でもくわしく話しています。
成果が出る前にやめてしまう
2つ目の失敗は、「成果が出る前にやめてしまうこと」です。
初心者の多くが、最初に仕入れた商品を出品して、
「1週間経っても売れない…自分には向いてないかも」
そう感じてやめてしまいます。
でも、考えてみてください。
アウターは季節の需要が強く、売れるタイミングに波があります。
例えば、10月に出した商品が、
11月に気温が下がった瞬間に一気に売れることも珍しくありません。
つまり、「売れない期間=失敗」ではないんです。
需要の波を待てば、十分に売れる商品はたくさんあります。
僕がアドバイスした方の中にも、
最初の出品から2週間まったく売れず、
「やっぱり無理だ」と感じかけた人がいました。
でも、気温が下がった瞬間に、同じ商品が立て続けに2点売れ、
「やればできる!」と自信を持てたんです。
ここで重要なのは、「成果のタイムラグを理解すること」です。
仕入れから売れるまで、タイムラグがあるのは当然です。
この期間に焦って諦めてしまうと、
せっかく芽が出る前の努力をゼロにしてしまいます。
だから低資金のうちは、「小さな成功体験」を作ることに集中してください。
1点でも売れれば、
それが“成功の記憶”として残り、次の行動につながります。
アウター仕入れは、短期的なギャンブルではありません。
需要を見極めながら積み上げていくビジネスです。
途中で諦めずに「売れる瞬間」まで待てるかどうかが、分かれ道になります。
アウターの季節の波や、アウターだけに頼る危険性は、
こちらの記事で解説しています。
→ 冬物せどり初心者向けアウター仕入れを極める方法を徹底解説
自己流で突っ走る危険性
3つ目の失敗は、
「正しいやり方を学ばず、自己流で突っ走ってしまうこと」です。
せどりや物販に限らず、人は「自分なりにやってみたい」と考えがちです。
でも、アウター仕入れで自己流をやると、ほぼ失敗につながります。
例えば、こんな仕入れです。
- 安いからといって、ポリエステル100%のペラペラなコートを買う
- ブランド力のない、奇抜な色や柄を仕入れる
- サイズの需要を無視して、小さいサイズばかり仕入れる
こうした自己流の判断は、売れ残りと在庫リスクを増やすだけです。
僕自身も、最初はそうでした。
「人と同じことをやっても稼げない」と思い、独自の基準で仕入れをしました。
結果、売れない商品ばかりが積み上がり、資金も気持ちも削られました。
でも、実際に成果を出している人のやり方を真似してから、
流れが変わりました。
型・素材・サイズというシンプルな基準を守り、
過去の販売履歴をリサーチしてから仕入れるようにしたら、
売れる商品だけが残り、在庫リスクは一気に減りました。
大事なのは、「自己流の努力」ではなく「正しい型を守る努力」です。
正しい方法をベースにすれば、小さな成功体験が積み上がり、
その経験が次の仕入れ判断をより正確にしてくれます。
逆に、自己流で失敗が続くと、「やっぱり無理だ」と思い込み、
挑戦そのものをやめてしまう。
これが一番もったいないんです。
だからこそ、アウター仕入れでは“正しい基準”を学び、守ることが絶対条件です。
そこから少しずつ経験を重ねれば、自分の判断基準も自然と磨かれていきます。
アウター仕入れまとめ
ここまで、知識0から始めるアウター仕入れのポイントを解説してきました。
最後に、要点を振り返ります。
- 「型・素材・サイズ」の3つを仕入れの基準にする
- 店舗では「タグ→状態→利益計算」の30秒チェックで判断する
- 最初は1,000〜3,000円帯で、販売済みリサーチをしてから仕入れる
- 数をこなすより、基準を守る
- 売れない時期があっても、成果が出る前にやめない
「アウターって難しそう」
「高い商品だから怖い」
最初は、そう感じて当然です。
でも、この5つを意識すれば、アウター仕入れは怖くありません。
むしろ低資金だからこそ、小さな成功体験を積み重ねていけるチャンスです。
アウター仕入れをまとめて見たい方は、こちらの動画もどうぞ。
→ 【店舗せどり】この動画1本見るだけでアウター仕入れの全てが分かる!現役プロせどらーのアウター仕入れ総集編!
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- リサーチのときに必ず見るべきポイント
- 仕入れるかどうかを判断するポイント
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公式LINEを追加して、「アウターチェックリスト」とコメントしてください。
正しい方向と正しい基準を持って取り組めば、
アウター仕入れは成果につながりやすくなります。
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