中国輸入は物販ビジネスの中でも人気が高く、初心者でも利益が出しやすい物販です。
僕も中国輸入を始めて開始4か月で月利30万円の利益を達成する事ができました。
30万円の利益を達成するために大きなポイントとなったのがやはりリサーチです。
売れる商品を探しているとある程度は見つける事ができると思います。
しかし、あるところで急にリサーチが行き詰ってしまう事があります。
なぜリサーチが行き詰ってしまうのでしょうか。
またリサーチが行き詰ってしまった時はどうすれば良いのでしょうか。
ここではリサーチが行き詰ってしまった時の対処法や売れ筋商品をリサーチするコツについて紹介していきます。
中国輸入リサーチで行き詰まり
中国輸入を始めたばかりの頃は利益商品がすぐ見つかったが、ある程度経つと全然利益商品が見つけられなくなった。
このような事はよくある事です。
ではなぜ中国輸入のリサーチで行き詰ってしまい、利益商品が見つけられない様になってしまうのでしょうか。
ここで紹介する内容は下記の通りです。
- なぜ商品が見つけられないのか
- リサーチ方法が曖昧
- リサーチをする時間が少ない
それでは詳しく解説していきます。
なぜ商品が見つけられないのか
商品が見つけられない理由で多くあるのがリサーチする視野が狭いという事です。
いつもライバルショップだけを確認し、ライバルショップが新しい商品を出していないと仕入れる商品が見つからないというパターンです。
売れ筋商品をリサーチする方法でライバルショップをリサーチするのは、売れる商品を見つけるリサーチ方法の1つです。
しかし、それだけではいづれ行き詰まってしまいます。
他にもリサーチ方法を試してみないと売れる商品を見つける事はできません。
リサーチ方法が曖昧
続いて紹介する内容はリサーチ方法が曖昧という事です。
例えばスポーツの場合はボールを投げる時のフォームがあったり、走るときには早く走れるようになるフォームがあります。
物販のリサーチも同じで、利益商品を見つけるためのフォーム(形)があります。
このフォームをしっかりと決めておかないと目映りしてしまう事が多く、利益商品を見つける事ができません。
リサーチするフォームは人それぞれで異なります。
まずは色々なリサーチ方法を試し、自分にあったリサーチ方法(フォーム)を身に付ける必要があります。
定まったフォームでリサーチをすれば安定して利益商品を見つける事ができるようになります。
リサーチ方法が曖昧だと利益商品が見つかったり見つけられなかったりと作業に安定性がでません。
リサーチをする時間が少ない
続いてはリサーチする時間が少ないという事です。
リサーチは行えば行うほど商品の特徴を覚えてきます。
例えばメンズ財布のカテゴリーでは1,000円~1,300円が売れやすい。
レディースのバックでは880円~1,100円が売れやすいなどです。
こういった商品の特徴を掴むとリサーチがしやすくなり、利益商品を効率良く見つける事ができるようになります。
しかし、こういった特徴を覚えるためには毎日リサーチをする必要があります。
そろそろ在庫が無くなってきたから新しい商品をリサーチしようと、たまにしかリサーチを行わないようだと利益商品を見つけるのが困難です。
毎日少しの時間でもいいので、商品のリサーチをしましょう。
少しづつ商品の特徴を理解する事を積み重ねる事で、利益商品を見つける大きな力に積み上がっていきます。
売れ筋商品を見つけるコツや方法とは
中国輸入で売れ筋商品を探していると行き詰ってしまう人は多くいます。
ではリサーチが行き詰ってしまった時はどうすれば解消できるのでしょうか。
ここでは行き詰った時のリサーチ方法のコツやなど解決策について紹介していきます。
ここで紹介する内容は下記の通りです。
- リサーチは主観を捨てる
- リサーチは毎日行う
- リサーチする金額やカテゴリーを絞る
それでは詳しく解説していきます。
リサーチは主観を捨てる
まずリサーチで大切になるのは主観を捨てるという事です。
特に初心者にありがちなのが、自分の好きな商品、売りたい商品、得意な商品だけをリサーチするという事です。
これでは視野が狭く、他のジャンルにある利益商品を見落としてしまいます。
自分からみてこれは売れそうな商品だと思っても、実際市場で売れていなければ意味がありません。
逆にこれは全然売れなそうな商品だと思っても、市場で売れていればそれは利益商品となります。
自分の主観というのを頼りリサーチをしてしまうのは失敗する大きな理由にもなります。
実際に仕入れた商品があんまり売れないなど、仕入れを失敗してしまった人のリサーチを見ると、ほとんどが自分の主観で商品を仕入れてしまっています。
自分の主観は捨てて、視野を広く持ってリサーチする事が利益商品を見つける1つのポイントとなります。
リサーチは毎日行う
次に大切なのはリサーチは毎日行うという事です。
リサーチをするノウハウを身に付けるのと、実際に利益商品を見つけるという事は別物です。
例えば水泳ができずに泳げるようになりたいとします。
そのため、泳ぎ方の本を読んだり動画を見たりして泳ぐ方法やコツを学んだとします。
それで泳ぎ方のノウハウを身に付ける事が出来る訳ですが、それで実際に泳げる訳ではありません。
泳げるよになるには、プールや海などで実際に泳ぐ練習をしないといけません。
リサーチも同様で、リサーチする方法などを覚えただけではダメです。
実際にリサーチする事を繰り返し行わないと利益商品を見つける事はできません。
リサーチ能力はいきなに身に付く訳ではありませんので、毎日少しでもリサーチを行う必要があります。
毎日行う事で少しずつリサーチ力が身についていき、利益商品を効率良く探す事ができるようになります。
リサーチする金額やカテゴリーを絞る
特に初心者の方にやってもらいたい方法がリサーチする金額やカテゴリーを絞るという事です。
まずは決めた価格帯、カテゴリーに特化したリサーチ力を身に付けると利益商品が見つけやすいです。
あれもこれもと手を出してしまうと返ってリサーチがしにくかったりします。
しっかりと利益商品が見つけられるようになるまでは自分で決めた価格帯、カテゴリーを徹底的にリサーチしてその価格帯、カテゴリーのスペシャリストになりましょう。
その後徐々に価格帯を広げたりカテゴリーを広げていくと、リサーチに行き詰る事がほとんどなくなります。
こちらにリサーチ方法のコツについてまとめていますので、ご覧頂きありがとうございます。
➡中国輸入でメルカリリサーチのコツ 売れる商品の探し方と利益が出る物を仕入れるポイント
中国輸入リサーチで行き詰まりまとめ
ここでは中国輸入のリサーチで行き詰まってしまった時の理由や対処方法について紹介させて頂きました。
始めたばかりの頃は順調に利益商品を見つける事が出来ていたのに、あるところから急に利益商品が見つけられなくなってしまったという事はよくある事です。
利益商品が見つけられない理由には
- リサーチする視野が狭い
- リサーチ方法が曖昧
- リサーチをする時間が少ない
このような原因が多くあります。
この中で特に多いのがリサーチする時間少ないという事です。
僕もそんなにリサーチの時間は多い方ではありませんが、30万稼げるようになるまでは毎日1時間以上欠かさずにやっていました。
やはり毎日継続してリサーチするという事は大切だと思います。
次に行き詰ってしまった時の対処方法では
- リサーチは主観を捨てる
- リサーチは毎日行う
- リサーチする金額やカテゴリーを絞る
こちらについて紹介させて頂きました。
中国輸入のリサーチが行き詰ってしまう人の特徴でありがちなのが、リサーチの量が少なすぎるという事です。
毎日リサーチをしたり、いろんな方法でリサーチする事は行き詰ったらやるというより、行き詰らない様にやる事です。
中国輸入もいきなり大きな金額を稼げる訳ではありません。
利益商品1個1個の積み重ねが大きな利益を生み出してくれます。
そのためにも毎日リサーチを行い、利益商品を見つけるリサーチ力を高めていきましょう。