会社員として約8年勤務しましたが、今は起業してわりと自由な生活を送っています。
起業してからの生活と会社員時代の生活を比較すると、会社員時代は無駄な時間が多かったなと思います。
勤務中に行う時間もそうですが、プライベートの過ごし方も無駄が多く勿体ない時間を過ごしていたと思います。
ではどういった時間が無駄な時間となってしまうのでしょうか。
会社員時代には気づかなかった事とはどんな事なのでしょうか。
同じような時間を過ごしている方がいたら無駄だと思いますので、改善する事をオススメします。
それでは会社員時代の無駄だったと思う時間について紹介します。
会社員の無駄な時間や生活習慣
起業してからの時間と、会社員時代の時間を比較すると会社員時代の方が無駄な時間を過ごしていたと思います。
なぜ会社員時代の頃は無駄な時間を過ごしてしまっていたのでしょうか。
まず最初に思うのは、仕事の結果に限らず決められた時間勤務していれば給料が貰えるからだと思います。
勤務中であれば無駄な時間となっていても給料が発生しています。
そのため自分の成長にならない時間も給料という対価があったので、そのまま過ごしてしまっていたんだと思います。
起業してからの給料は仕事をした成果に対してとなります。
そのため、結果が出ない場合は給料がありません。
そうなると仕事に取り組む姿勢も変わってくるし、作業効率を上げようとするので時間の使い方も変わってきます。
また仕事に取組む姿勢も変わってきます。
会社員の頃は、仕事に失敗しても給料が貰えるという安心感がどこかしらでありました。
起業してからの仕事振りを比較してみると、会社員時代は手を抜いていたというのに気づきます。
仕事に対する姿勢はプライベートにも繋がってきます。
仕事がダラダラしてしまうと、プライベートもダラダラしがちになってしまいます。
失敗しても給料が貰えるという安心感が自身の成長を妨げていたのではと思います。
職場で無駄だと思った事
では会社員時代はどんな時間が無駄だったのでしょうか。
まずは勤務中に感じる無駄だと思う事について紹介していきます。
ここで紹介する内容は下記の通りです。
- 時間の長い会議やミーティング
- サービス残業
- 飲み会
ではどんな事が無駄だと思ったのか詳しく解説していきます。
時間の長い会議やミーティング
会議やミーティングは必要だと思いますが、無駄に時間が長くなる事が多々ありました。
時間が長い事でやった感を出していたのではと思います。
会議で話し合う内容をしっかりと事前に決めておけば効率の良い会議が出来たと思います。
ただただ習慣的な会議をダラダラと行っていたので無駄な時間だと思いました。
意見を求めても発言しない人もいたので、発言しない人は参加する意味がありません。
あとで会議の議事録を見ればそれで良かったのではと思います。
サービス残業
会社による部分もありますが、自分が勤めていた会社は定時で帰りにく雰囲気がありました。
そのため残業として残って作業をするのではなく、サービス残業として会社に残っていました。
残業代が出るならまだ良いのですが、サービス残業となると自分に対してほとんどプラスになる事のない時間になってしまいます。
もしサービス残業の時間を自己投資の時間として本を読んだりしていたら、どれだけの本が読めたのだろうと思います。
飲み会
定期的にある会社の飲み会は無駄な時間でした。
勤務時間外でも上司には気を遣わなくてはいけないし、聞きたくもない説教も聞かなくてはなりません。
一次会で終わればまだ良いのですが、二次会、三次会と続くともはや苦行でしかありませんでした。
二次会、三次会を断るなんて会社員としてどうなの?的な空気になり断りにくい環境もありました。
また必要以上に飲まされることもありました。
次の日にもお酒が残り、気分の悪いまま1日を過ごさなくてはならなくなります。
しかし、飲み会を行った事で社員同士の交友関係が深まったと思ってしまっているので余計にタチが悪かったです。
プライベートで無駄だと思った事
続いてプライベートで無駄だと思った事について紹介します。
会社員として働く思考がプライベートでも表れ、費用対効果が悪く生産性のない時間を過ごす事が多かったです。
ではプライベートの時間ではどんな事が無駄となっていたのでしょうか。
ここで紹介する内容は下記の通りです。
- 家の家事に時間をかける
- 買い物にかける時間と費用
- 現金を使用して買い物をする
それでは詳しく紹介していきます。
家の家事に時間をかける
一人暮らしをしていると掃除や洗濯など家事に時間がかかります。
せっかくの休日も掃除や洗濯をしないといけないなんて事もありました。
洗濯は乾燥機付き洗濯機を購入してからは凄く時間がかからなくなりました。
ボタン一つで洗濯から乾燥まで行ってくれるので干す必要がありませんし、天気を気にせずに洗濯する事ができました。
もし乾燥機付き洗濯機を使っていないというのであれば、是非購入してほしいアイテムになります。
また今思うと家事代行サービスを使っていれば良かったと思います。
日本だと10%ぐらいの人しか使った事がないという事ですが、アメリカだと使った事がある人が80%以上という事です。
掃除をきっちりやろうとするとかなりの労働になるし、時間もかかります。
水周りだけでも家事代行サービスを使用した方が自分の時間が作りやすくなります。
買い物にかける時間と費用
食料や生活用品など買い物に出かける時間がありました。
こういった時間は基本的に休みの日だったので、食料や生活用品が足りない時はわざわざ休みの日を使い購入に出かけていました。
しかし、今はインターネットで簡単にいろんな物が購入できる時代です。
特にAmazonの定期便などにしておけば、毎月自動的に商品が送られてきます。
これはかなり便利で、わざわざ買い物に出かける必要がありません。
また、大量の荷物を持って帰る事もありません。
今ではほとんどインターネットで商品を購入して店舗にいく事はほとんどありません。
現金を使用して買い物をする
最後に紹介する内容は買い物に現金を使用していたことです。
買い物は現金を使用するのではなく、クレジットカードを使用するべきだったと思います。
そう思う理由はクレジットカードで購入するとポイントという付加価値が付くからです。
数回の買い物では大したポイントにはなりませんが、これが月単位、年間単位となるとかなりの金額になってきます。
今はPaypayなどスマホで決済ができる仕組みもあり、こちらもポイント還元されます。
おかげでちょっとした外出の時は財布を持ち歩かなくなりました。
スマホとクレジットカードがあればほとんどの予定を対応する事ができます。
現金で購入していた物をすべてクレジットカードで購入していたらかなりの金額になっていたと思います。
会社員の無駄な時間や生活習慣まとめ
ここでは会社員の無駄な時間や生活習慣について紹介させて頂きました。
会社員のときは無駄とはあまり思っていませんでしたが、起業してから振り返るとかなり無駄な時間だったと思います。
この無駄だと思った時間を自己投資していたら、もっと違う自分になっていたかも知れません。
会社員をやっているととうしても人付き合いというのが出てきます。
自分もこういった無駄な時間も付き合いのうちと思っていました。
しかし、今思うとまったく無駄な時間でした。
会社員の時に付き合いのあった人も、起業してからはほとんど付き合いはありません。
あの時人付き合いとして使っていた時間はなんだったのかと思います。
無駄な時間を無駄と言えず、ダラダラと過ごす人付き合いをしている人と一生付き合う事はありません。
特に今後起業を考えている人は、こういった時にはっきりと物事を言えるようになっておく必要があります。
そして無駄だと思っていた時間に副業していたら、稼ぐ力や思考が身に付き起業後もっとスムーズに稼ぐ事ができたのではと思います。