WatchBell(ウォッチベル)でせどり転売できる? 使い勝手やリサーチ方法を紹介

モノレートが閉鎖、終了となり代替ツールとして注目が集まっているのがWatchBell(ウォッチベル)です。

現状はデータ版となっているのですが、実際に使ってみるとどうなのでしょうか。

 

WatchBell(ウォッチベル)という言葉を聞いた事がある人は多いと思いますが、実際に使ってみたことがある人はあまりいないのではないでしょうか。

そもそもウォッチベルとはどういう事ができるツールか分らない人も多いと思います。

 

ここではウォッチベルがどういうツールなのか。

また実際せどり転売で使えるのかどうなのか紹介していきます。

 

WatchBell(ウォッチベル)使い方の流れ

 

まずはWatchBellの使い方の流れを紹介します。

モノレートの代替ツールとして期待、注目されていますがしっかりとリサーチできるツールなのでしょうか。

 

出品している商品一覧の可視化

使い方はステップ1とステップ2の順になっています。

 

STEP1では出品一覧にアクセスし、在庫数のミニグラフから気になる商品をピックアップします。

STEP2では詳細を知りたい商品があったら「画像」「タイトル」をクリックして個別の商品ページを表示します。

 

このステップ1と2を行う事でどういった事ができるのかと言うと、自分が出品している商品一覧が分かりやすく可視化されまます。

 

取得できるデータ、商品の詳細について

自分の出品している商品一覧の可視化ができるツールですが、商品の詳細が分かるのは自分が出品している商品だけになります。

試しに自分が出品していない商品のASINコードで商品を検索してみましたが、「ヒットしませんでした」と表示されました。

 

この時点でリサーチツールとしてはまったく使えないという感じです。

 

自分の出品商品一覧を見る

自分が出品している商品に関しては詳細を確認する事ができます。

グラフで見れる内容は「最安値」と「サブカテゴリーのランキング」になります。

他には「出品者数」も確認する事ができ、モノレートと似ている部分もあります。

 

またモノレートには無かった機能として「カート獲得率」を確認する事ができます。

このカート獲得率では、どの出品者がどれだけカートを獲得していたのかを知る事ができます。

カートを獲得している出品者の詳細、出品している商品を確認する事も出来るので、セラーリサーチには使えると思います。

 

タグを付けて商品をリスト化できる

 

商品ごとにタグを付ける事ができます。

付けたタグを絞り込みで表示させる事が出来ます。

 

これでせどり商品をリスト化できるのは便利だと思います。

カテゴリーにタグ付しても良いですし、店舗別にタグ付けするのも良いと思います。

商品ごとにグループ化する事で管理がしやすくなる思います。

 

商品データを取得するタイミング

自分が出品していない商品のデータは見る事ができませんが、出品している商品であれば出品を開始した日からのデータを見る事が出来ます。

ですので、すでにたくさんの商品を出品している人はそれだけ多くのデータを確認する事が出来ます。

 

また在庫が0になってしまうと、0になっていた期間のデータは見る事ができません。

グラフの下部にも「在庫0データを取得できません」と表示されてしまいます。

 

商品を出品し、かつ在庫がある状態でないと商品の推移を追ってくれないという事になります。

 

WatchBell(ウォッチベル)でせどり転売は可能?

 

モノレートが終了、閉鎖となり代替ツールとしてウォッチベルはモノレートの運営もオススメしていたツールでした。

 

しかし、実際は出品している商品の詳細しか確認できないのでモノレートのようにリサーチする事は出来ません。

ではウォッチベルはどういう使い方をすれば良いのでしょうか。

 

ウォッチベルの機能を上手に使う方法を見ていきましょう。

 

WatchBell(ウォッチベル)の機能を上手に使う方法

ウォッチベルの機能を上手に使う方法には2つあります。

 

1つは価格改定ツールとして運用する事です。

2つめは自分オリジナルのモノレートを作っていく事ができるという事です。

 

新しく商品のリサーチはできませんが、自分が出品している商品の詳細は見れるので、リピートする商品はどれが良いかなどは知る事ができます。

 

WatchBell(ウォッチベル)はどういう人が使うと良い?

現状Amazonでたくさん商品を出品している人はWatchBell(ウォッチベル)を使った方が良いと思います。

 

自分の出品している商品のデータはモノレートのような感じで見る事ができます。

商品数を多く扱っている人は、今後とても有利になるのではと思います。

 

また予約転売をしている人であればウォッチベルは使えるのではと思います。

 

WatchBell(ウォッチベル)まとめ

ここではウォッチベルについて紹介させて頂きました。

 

自分の出品している商品であればモノレートに近い形でデータを取得する事ができます。

しかし、モノレートのようにリサーチする事はできません。

また、在庫が0個になってしまうとデータが表示されなくなってしまうのも大きな弱点だと思います。

 

モノレートには無かったカートを取っている人が分かるので、セラーをリサーチするのには便利だと思います。

商品のリサーチをするのと同じくらいセラーのリサーチをしている人はいると思います。

 

現状ベータ版と言う事なので今後新たに機能が追加される事が期待されますが、現状ではモノレートのように商品をリサーチするのは厳しいツールです。

 

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