物販は初心者でも利益が出しやすいビジネスで副業としても人気があります。
僕も物販を開始して4か月で売上114万を超える事ができました。
物販を初心者から始める人は多いですが、最初にどんな物が必要になるのでしょうか。
商品を仕入れその商品を販売した差額が利益となる訳ですが、販売するプラットホームはどんなものがあるのでしょうか。
また、プラットホームによって手数料も異なってきます。
ここでは初心者が知っておきたいプラットホームの手数料について紹介していきます。
ネットビジネス物販のやり方
物販を始めようと思ったら最初に準備しておかなくてはいけないものがあります。
その準備をしていかないと物販を始める事ができない必需品となっています。
ここで紹介する物販の必需品は下記の通りです。
- インターネット環境
- 販売するプラットホーム
- 資金
それでは詳しく解説していきます。
インターネット環境
物販を始めるにはインターネット環境が必須です。
スマホがあれば問題ありませんが、行う作業によってはパソコンがあると効率が良い場合もあるので、スマホとパソコン両方がるのがベストです。
今の時代スマホを持っていない人はほとんどいませんので、インターネット環境の心配はほぼ無いと思います。
しかし、外出をする場合などネット環境が繋がらない場合もあるので、ポケットWi-Fiをあると便利です。
通信速度が遅くなってしまうと作業に時間がかかり非効率になります。
インターネットでビジネスをするので、しっかりとしたネット環境で常に作業ができる準備が必要です。
販売するプラットホーム
次に必要になるのが販売するプラットホームです。
これを準備しておかないと仕入れた商品を販売する事ができません。
販売するプラットホームにはECサイトやフリマアプリなどがあります。
ECサイトで代表的なもの
- Amazon
- Yahoo!ショッピング
- 楽天市場
フリマアプリで代表的なもの
- メルカリ
- ラクマ
- ヤフオク
- PayPay
などがあります。
ECサイトは月額料金が発生したり、アカウントを作成するのに時間がかかったりします。
ですので、初心者の場合はフリマアプリから販売するのがオススメです。
フリマアプリであれば月額料金もありませんし、スマホがあれば利用できるので始めやすいです。
資金
最後に必要になるのが資金です。
資金がないと商品を仕入れる事ができません。
物販はお金を使ってお金を増やすというビジネスなので、資金はとても大切です。
資金が少ない人は少ない資金に合わせて仕入れをする事もできるので、資金が少なくても開始できるというのは物販のメリットです。
しかし、それではたくさん稼ぐのに時間がかかってしまいます。
そこでオススメなのがクレジットカードです。
クレジットカードがあれば手元に資金がなくても商品を仕入れる事ができます。
また、現金で購入してもポイントは付きませんが、クレジットカードで購入するとポイントが加算されます。
月に仕入れる金額が大きくなればなるほど加算されるポイントも増えるので、クレジットカードを使った方がメリットが大きいです。
クレジットカードを持っていない人は作った方が良いですし、1枚しかないという場合は複数枚作っておくのがオススメです。
知っておきたいプラットホームと手数料
販売するプラットホームは複数あるため、最初はどのプラットホームを使えばいいのか分りません。
ですので、まずは初心者にオススメなプラットホームについて紹介します。
ここでオススメする販売プラットホームは下記の通りです。
- Amazon
- Amazonと一緒に使いたいツール
- メルカリ
ECサイトであればAmazonがオススメで、フリマアプリであればメルカリがオススメです。
なぜAmazonとメルカリがオススメなのでしょうか。
また、プラットホームを使用するのにどのぐらいの費用がかかるのでしょうか。
詳しく解説していきます。
Amazon
ECサイトには楽天市場、ヤフーショッピングなどありますが、初心者に人気が高いのがAmazonです。
Amazonを使っている人は多いので、ECサイトの中では一番活発なマーケットと言えます。
しかし、Amazonを使用するには月額費用が発生します。
Amazonで販売しようとすると小口出品と大口出品という区分があります。
大口出品は月額費用が必要で4,900円+税となっています。
また販売手数料がかかります。
商品のカテゴリーによって手数料が違ってきますが、8%~45%までかかります。
基本的に45%の手数料がかかる商品は扱いませんので、10%ぐらいの手数料になる事がほとんどです。
さらにカテゴリー成約料という費用もかかりおおよそ80円~140円となります。
またAmazonというプラットフォームは出品者よりも購入者を大切にしています。
そのため、商品の返品は簡単にでき出品者には厳しくなっています。
しかしそれでもガンガン売れるプラットホームとなっています。
Amazonと一緒に使いたいツール
Amazonで販売するとなったら一緒に使いたいツールが「keepa」というサイトの有料版です。
月額費用は約1,800円ほどになります。
Amazonと一緒に使用すると月額費用が7,000円程かかる事となり、年間で考えると約90,000円弱の固定費となります。
しかし、keepaを使う事でAmazonで販売している商品がどのくらい売れているのかを分析する事ができます。
商品を分析する事でどの商品を仕入れれば良いのか判断できるし、どのぐらいの利益がでるのかも知る事ができます。
keepa自体は販売するプラットホームではありませんが、Amazonと一緒に使う事で絶大な効果を発揮します。
Amazonを使用する場合はコチラも合わせて使用したいツールです。
メルカリ
フリマアプリでオススメなのがメルカリです。
メルカリを使う場合ですが、Amazonよりも相場が安くなってしまいます。
そのため新品のせどりはあまりオススメできません。
また、keepaのような商品の販売利益を分析できるようなツールがありません。
ですので、販売履歴から売り切れになっている商品をリサーチしてどの商品がどのくらいの金額で売れているか確認できます。
メルカリは無料で使う事ができるので、月額費用はかかりません。
かかる費用は商品が売れた時の手数料が10%と送料となります。
規制もありますがAmazon程厳しくないので初心者でも使いやすい媒体だと思います。
いきなりAmazonで月額費用を支払うのは抵抗があるという場合は、まずはメルカリから物販を始めてみるのが良いと思います。
ネットビジネス物販の始め方まとめ
ここでは物販を始める時に必要なものや、プラットホームの手数料などについて紹介しました。
それほど準備は難しくないので、始めやすいビジネスとなっています。
今回紹介した準備物は
- インターネット環境
- 販売するプラットホーム
- 資金
以上になります。
インターネットを使って物を売るのでインターネット環境は必須です。
スマホがあれば基本的に問題ありませんが、パソコンの方が効率良く作業ができる場合もあります。
そのため、スマホとパソコンの両方があるのがベストと言えます。
また外出した時などインターネットの環境がないと作業効率が悪くなります。
そうならないようにポケットWi-Fiを持ち歩くと効率良く作業ができます。
資金についてはクレジットカードを使うのがオススメです。
購入した時にポイントが付くので、豊富な資金があってもクレジットカードを使った方がポイントという付加価値が付きます。
クレジットカードが無い人は準備しておくと良いです。
最後にプラットホームですが、今回オススメしたのは
- Amazon
- メルカリ
こちらになります。
Amazonは活発なマーケットなので、ガンガン商品が売れます。
しかし、月額費用がかかるので最初は抵抗があるかも知れません。
フリマアプリのメルカリであれば固定費がかかりません。
Amazonと比較すると相場が落ちてしまう商品が多いですが、物販に慣れるには月額費用がかからないメルカリから始めてみるのが良いと思います。