フリマアプリのメルカリは利用者数が多く、スマホがあれば誰でも簡単に出品できたり購入できたりする事ができます。
しかし、メルカリに出品しても全然売れない。
他の人と比べると値段も安いのに閲覧も少ない。
そんな経験をしたことはありませんか?
メルカリでは圏外飛ばしと言われているものがあり、これにあってしまうと商品がほとんど売れません。
では圏外飛ばしとはどういった事なのでしょうか。
圏外飛ばしの確認方法や対策にはどんな事があるのでしょうか。
ここでは圏外飛ばしについて初心者でも分かりやすく解説していきます。
メルカリの圏外飛ばしとは?
まずはメルカリの圏外飛ばしについて紹介していきます。
メルカリで出品をしている人であれば誰でも圏外飛ばしになる可能性はあります。
では圏外飛ばしとはどんな事なのでしょうか。
ここで紹介する内容は下記の通りです。
- メルカリの圏外飛ばしについて
- 圏外飛ばしになるとどうなる?
- 圏外飛ばしの状況
それでは詳しく解説していきます。
メルカリの圏外飛ばしについて
圏外飛ばしとは、出品した商品が検索結果に表示されず閲覧数が少ないままの状況の事です。
検索結界に表示されないという事は購入者が商品を探しても自分の商品が表示されません。
出品した商品になんらかの規約違反があった場合は商品が削除されてしまい、メルカリの運営から商品を削除したと連絡が来ます。
しかし、圏外飛ばしになった時にメルカリの運営から連絡が来る訳ではありません。
ですので、自分で圏外飛ばしになってないか確認する必要があります。
そもそも圏外飛ばしは業者対策のために行われていると言います。
業者はツールなどを使用して短期間に商品を連続出品したりします。
こういった業者対策のために圏外飛ばしがされている事です。
圏外飛ばしになるとどうなる?
圏外飛ばしになってしまうと、商品を閲覧してもらう事ができません。
そのため、いくら安い金額で出品していても検索結果で表示されないので購入される事がありません。
メルカリは新規で商品を出品した時はタイムラインの一番上にアップされます。
そこから時間が経過すると徐々にタイムラインの下に下がっていく仕組みになっています。
出品したばかりなのに閲覧数が全然増えなかったりしり、値下げしたのにタイムラインの上に表示されなくなってしまいます。
そうなってしまった商品はほぼ売れませんので、出品を停止するか削除する感じになってしまいます。
圏外飛ばしの状況
圏外飛ばしは2017年から始まり、最初はかなり飛ばされた人が多かったです。
今でも圏外飛ばしにあっている人はいますが、2017年当初ほどではないような気がします。
基本的には業者対策でされていると言われていますが、普通に出品していても圏外飛ばしになってしまう事はあります。
圏外飛ばしになったかどうかを確認するのはどうすればいいのでしょうか。
原因や対策にはどんな方法があるのでしょうか。
続いては圏外飛ばしを確認する方法、原因や対策について紹介していきます。
圏外飛ばしを確認する方法と原因や対策
それでは圏外飛ばしを確認する方法について紹介していきます。
閲覧数が全然伸びないといった場合は圏外飛ばしの可能性があるので確認しましょう。
合わせて原因や対策についても紹介していきます。
ここで紹介する内容は下記の通りです。
- 出品した商品を検索する
- 短時間で連続出品しない
- 出品削除をしない
- 同じ商品を複数出品しない
- 転載画像を使わない
それでは詳しく解説していきます。
出品した商品を検索する
出品した商品の閲覧数が全然伸びない場合は、自分の出品した商品を検索してみましょう。
検索する方法はキーワード検索でもいいですし、カテゴリー検索でもOKです。
まずは自分の出品した商品が検索で表示されるかどうか確認します。
しっかりと表示されるのであれば圏外飛ばしになっていないという事ですが、検索しても表示されない場合は圏外飛ばしにあっているという事になります。
メルカリでは圏外飛ばしになる理由を公開していないため、何故圏外飛ばしになってしまったのか具体的な理由は分りません。
しかし、これから紹介する内容に注意して出品すれば圏外飛ばしになる可能性は低くなります。
短時間で連続出品しない
まず最初に紹介する内容は短時間で連続出品しないという事です。
業者はツールなどを使用して短時間で大量出品しがちです。
それの対策として圏外飛ばしをしている可能性が高いので、1度商品を出品したら次の商品を出品するのに少し時間を空けましょう。
出品する間隔を空ける事で業者と判断されなくなるので、圏外飛ばしになる可能性は低くなります。
いくつ出品したら圏外飛ばしになるのかしっかりとした基準はありませんが、連続で10個20個出品するのは避けた方が良いです。
出品削除をしない
続いて紹介する内容は出品削除をしないという事です。
商品が売れないからと出品している商品を削除して、すぐに再出品するという行為を繰り返すと圏外飛ばしになる可能性があります。
一度商品を出品したら閲覧数が少なくても、2~3時間くらいは様子を見た方が良いです。
出品した商品を削除するという行為も、削除する件数が多いと業者と見なされやすくなります。
同じ商品を複数出品しない
次に同じ商品を複数出品しないという事です。
この行為をすると業者とみなされてしまいやすく、圏外飛ばしになる可能性が高いです。
メルカリの業者っぽいアカウントの商品を見ると同じ商品が複数出品されています。
同じ商品がいくつも出品されていると誰がみても業者という事がわかります。
あとは色違いやサイズ違いで出品する場合も同じ商品が複数出品されていると認識されてしまう事があります。
転載画像を使わない
特に中国輸入を行っている人に多いですが、転載画像は使わないようにしましょう。
Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングなどで使用している画像を使うと私は業者ですと言っているようなものです。
メルカリはフリーマーケットですので、自宅にある使わなくなった物を売るのがメインです。
それなのにECサイトにアップされている画像を使用するのは明らかにおかしいです。
画像は自分で撮影したものを使う事で業者っぽさをなくす事ができます。
メルカリの圏外飛ばしまとめ
ここではメルカリの圏外飛ばしについて紹介させて頂きました。
圏外飛ばしは誰にでもある可能性のある事で、これにあうと商品が売れなくなってしまいます。
出品が削除となった場合はメルカリ運営から連絡がきますが、圏外飛ばしの場合は連絡がありません。
ですので、圏外飛ばしになっているかどうかは自分で確認する必要があります。
圏外飛ばしにならないようにする方法は
- 短時間で連続出品しない
- 出品削除をしない
- 同じ商品を複数出品しない
- 転載画像を使わない
こちらを紹介させて頂きました。
あくまでも確定要素というよりは、圏外飛ばしになってしまう可能性が高いという事になります。
せっかく出品しても売れなかったら意味がありませんので、圏外飛ばしになっていないかは定期的に確認するのが良いと思います。