メルカリをまだ“いつもの感覚”で使ってませんか?
2025年10月、メルカリの利用規約が大きく変わりました。
今回の改定でハッキリと明文化されたのが、「転売目的の出品は完全にNG」ということです。
ここ最近、こんな声をよく聞きます。
- 「メルカリってもう使えないんですか?」
- 「メルカリショップスの審査が通りません。」
- 「せどりや物販をどう続けたらいいのか分からない…」
その悩み、すべて“今のルール”を理解していないことが原因かもしれません。
だから今回は、
メルカリ規約変更後に絶対にやってはいけないこと3選と、今後も安心して物販を続けるための正しい方法を、具体的に解説します。
これまでは、「これは不用品です」と言えば、多少の仕入れ品でも出品できていた。
でも、もうそうはいきません。
本人確認や銀行口座の連携が必須になり、さらにAIによる出品監視が強化。
出品内容や販売履歴から「これは転売目的だな」と判定されるようになっています。
実際、僕自身も昔は格安SIMを使って複数アカウントを作って回していたことがありました。
でも今は、そんなグレーな方法はまったく通用しません。
さらに最後には、
これからしっかりと物販をやっていきたい方に向けて、
「メルカリShopsスタートマニュアル」を無料でプレゼントしています。
▼プレゼント内容
- メルカリShopsの作り方
- 古物商許可の取り方
- 開業届の書き方
- 青色申告の準備の仕方
「副業だから」「個人だから」で逃げられる時代ではなくなりました。
でも逆に言えば、**ちゃんと整えれば“堂々と”稼げる時代**でもあります。
この記事が、あなたの悩みを解決する第一歩になればうれしいです。
もう通用しないメルカリのグレーな運用方法
ここからは、実際に今「もう通用しなくなったグレー行為」について、3つの例を紹介していきます。
僕自身も過去にやっていたことなので、リアルな目線で話せる内容です。
ここで紹介する内容は下記のとおりです。
- メルカリのアカウントを量産する
- 古物商なしで「仕入れて販売」はもう危ない
- 確定申告をせずに副業してる人、そろそろヤバいです
それでは詳しく解説していきます。
メルカリのアカウントを量産する
昔のメルカリは、電話番号さえあれば誰でも簡単にアカウントが作れました。
格安SIMを契約して、複数の番号を用意して──1つアカウントが止まったら、また次のアカウントで出品。
そんな方法で、僕も一時期まわしていたことがあります。
でも今は、本人確認が必須。
名前・住所・身分証・銀行口座まで、全て紐づけられます。
さらに、メルカリのAIは「この人、何をどのペースで出してるか?」という履歴を全部見ています。
ジャンルや価格帯、商品の説明文まで自動で分析されていて、
「これは不用品じゃないな」「転売目的だな」と判断されると、警告や出品停止、最悪アカウント削除につながります。
つまり、**複アカで逃げる時代は完全に終了**したということです。
古物商なしで「仕入れて販売」はもう危ない
「これは自分の不用品です」と言いながら、実は仕入れた商品を売ってる。
これ、今でもやってる人多いんじゃないでしょうか?
ただ、継続的にやっていたら、それはもう**“不用品販売”ではなく、事業的な販売**になります。
そして、その場合に必要になるのが「古物商許可証」。
たとえリサイクルショップやフリマで仕入れた中古品でも、販売目的なら本来は古物商が必要なんです。
これまでは黙認されてきた部分もありましたが、
2025年以降、メルカリ側も「営利目的かどうか」をより厳しく見ています。
無許可のまま販売を続けていると、
- プラットフォームでのアカウント停止
- 警察への通報
- 最悪、古物営業法違反で罰則を受ける可能性もあります。
「ちょっとくらい大丈夫でしょ」は、もう通用しません。
確定申告をせずに副業してる人、そろそろヤバいです
「月に数万円程度だし、税金なんてバレないでしょ」
これも、実際に副業で物販を始めた人の中でよくある話です。
でも今の時代、マイナンバーと銀行口座、プラットフォームの取引履歴はすべて紐づけ可能。
しかも、国税庁はすでに**プラットフォーム事業者からの情報提供を受けています。
つまり、確定申告をしていない副業収入があれば、
「後から一括でバレる」可能性が、かなり高くなってきているということ。
過去に遡って税金+延滞金+加算税が課されるケースもありますし、
あまりに悪質だと、調査が入って青色申告の資格を剥奪されるなんてことも。
「副業だから」「少額だから」と油断していると、将来的に大きな代償を払うことになりかねません。
この3つ、どれか1つでもやっていた方は要注意です。
過去はOKでも、**今はNGな行為になっている**ことが多いんです。
この後のパートでは、じゃあ**今どうすればいいのか?**
“まっとうな物販”を始めるための3つのステップを紹介していきます。
規約改正後の正しい戦略について

グレーなやり方がもう通用しないなら、これからどうやって物販をやっていけばいいのか?
続いて「これからの時代に合った、まっとうな物販のやり方」を3つに分けてお伝えします。
ここで紹介する内容は下記の通りです。
- 転売目的”はもうアウト。不用品との線引きを理解する
- 売れなかったら他で売る、は通用しない時代に
- メルカリShopsを立ち上げない=リスクを放置してる状態
それでは詳しく解説していきます。
転売目的”はもうアウト。不用品との線引きを理解する
まず大前提として、2025年10月のメルカリ規約改定で明文化されたのがこれ。
「転売目的での出品は禁止です。」これは事業者として出品しなくてはいけないということです。
逆に言えば、「自宅にある使わなくなった物(=不用品)」を出品するのはOKです。
でも問題は、「不用品」と「転売目的」の境界が曖昧なこと。
例えば、仕入れた新品商品を「使ってました」と言って出すのは、もう完全にNG。
また、短期間に同じカテゴリの商品を複数出すと、「不用品じゃないな」と判断されます。
今のメルカリはAIで出品傾向・履歴・カテゴリを見てます。
出品説明に「未使用」「新品」「箱付き」なんて書けば、それだけでチェック対象。
だからまずは、「不用品はOK。でも継続販売はアウト」というこのルールをしっかり理解することが第一歩です。
売れなかったら他で売る、は通用しない時代に
次に多いのがこれ。
「メルカリで売れなかったから、ラクマやヤフオクに出す」
「全部のフリマアプリで同時に出品してる」
これ、やってませんか?
実は、これも**メルカリの規約違反**になる可能性があります。
メルカリでは「同一商品を他のプラットフォームに同時出品すること」や、
「他のサービスへ誘導する行為」は、明確に禁止されています。
例
- 「他サイトにも出してますので売り切れの際はご容赦ください」
- 「気になる方は◯◯で検索してください」
- 「ラクマでも出してます」など
これらは全て削除対象。繰り返せば警告やアカウント制限につながります。
同時出品をしたいなら、在庫を正確に管理し、売れたら即時取り下げる仕組みを用意する必要があります。
「全部のフリマに載せて売れたところで対応しよう」は、もう危険な考えです。
メルカリShopsを立ち上げない=リスクを放置してる状態
最後に一番大事なことです。
「個人でやってるから、Shopsとか開業届とか、そこまではいいかな…」
これ、気持ちは分かります。僕も最初そうでした。
でも、いま副業や物販で継続的に稼いでいきたいなら、
**“個人”ではなく“事業者”としての形を整えることが必須です。**
メルカリShopsを立ち上げるメリットはたくさんあります。
- 本名や住所を出さずに事業として販売できる
- 商品ページのカスタマイズや在庫管理がしやすくなる
- 青色申告などの税制(ぜいせい)メリットを受けられる
- 事業者としての信用がつく
さらに、「ちゃんと開業届を出して、帳簿をつけて、申告をする」という流れを踏めば、
堂々と物販を続けられるどころか、税金も減らせて、次のステップにも進めるようになります。
正直、最初は面倒に感じるかもしれません。
でも、ここを避けていると、**今後の物販はずっと不安定で、グレーのままです。
メルカリShopsの立ち上げは、「副業物販から一段階上に進む」ための、大きな一歩になります。
この3つを押さえることで、
もう“隠れながらやる物販”ではなく、**堂々と、続けられる物販**に切り替えることができます。
メルカリ規約変更後の対策まとめ
ここまで見ていただき、ありがとうございます。
今回の記事では、
- もう通用しないグレーなやり方
- 今後メルカリで絶対にやってはいけない3つのこと
- そして、まっとうな物販を続けるために必要な正しい戦略
この3ステップを、できるだけわかりやすくお話ししました。
今だからこそ言えますが、正直、僕自身も昔は「いかにバレずにやるか」「いかに効率よく抜け道を通るか」そんなことを考えながら物販をしていた頃がありました。
でも、グレーなやり方は、必ずどこかで止まります。
アカウント停止になったり、税務で問題が出たり、信用を失ったり。
今の時代、本気で稼ぎ続けたいなら、**“正面から勝負する力”が一番強い**と、心から思っています。
だからこそ、今このタイミングで、**まっとうな物販への第一歩を踏み出してほしい。**
そのために、今すぐ行動に移せるよう、
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- メルカリShopsの始め方
- 古物商許可の取り方
- 開業届の書き方
- 青色申告の準備方法
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もう、「なんとなく稼げた」は通用しません。
でも、ルールを守って、土台を整えれば、物販はこれからもちゃんと続けられます。
