せどりは初心者でも始めやすいビジネスとして人気が高いです。
それは再現性も高いし、即金性も高いからです。
しかし、出品しているのになかなか売れない。
他の人を見るとよく売れてるのに、自分だけが売れていない。
そんな状況ありませんか?
なぜそんなことが起こってしまうのか。
ここでは売れない理由や、メルカリで最速で売る方法について解説していきます。
そもそもメルカリとは
まず商品を売る上で大切なのは、販売するプラットホームの特徴、特性をしっかりと理解しておくということです。
今回はメルカリを使って販売していく内容となりますので、メルカリについて詳しく解説していきます。
ここで解説する内容は下記のとおりです。
- メルカリの規模
- メルカリの仕様
- 即金性の速さ
それでは詳しく解説していきます。
メルカリの規模
まずはメルカリの規模について解説します。
メルカリはユーザー数が2,200万以上いる活発なマーケットです。
2024年6月期で国内事業の流通総額が1兆727億円を突破。
取引数は累計30億品を突破しており、これを秒数で割ると1秒間に約8個取引されているマーケットです。
これだけ巨大なマーケットだからこそ、初心者でも稼ぎやすいです。
メルカリの仕様
続いてメルカリの仕様について解説します。
AmazonなどのECサイトは評価によって検索順位が変わる仕様になっています。
そのため、アカウントの評価が多い方が売れやすく、新規ユーザーはすぐに売れにくい媒体です。
また、相乗り出品したときもアカウントが強い人の方がカートが取りやすい仕様になっているため、初心者の参入障壁が高いです。
しかし、メルカリはAmazonとは仕様が違い、出品した瞬間に上位表示される仕様となっています。
そのため、初心者でも自分の商品を購入者に見せることができます。
これは初心者でもベテランでも同じなので、初心者でも稼ぎやすいプラットホームと言えます。
即金性の速さ
続いてメルカリの即金性の速さについて解説します。
Amazonなどは入金される日が決まっているため、その日にならないと出金ができません。
またトラブルがあった時などに対処できるよう、引当金という形で売上金をプールされてしまうので、全ての金額が引き出せるわけではありません。
そのため、プールされてしまう金額も考慮していないとキャッシュフローが回らなくなってしまいます。
しかし、メルカリは出金手数料が200円かかりますが、自分のタイミングで出金申請をすることができます。
また、出金申請をしてから入金されるまでは、おおよそ2日の期間でできます。
せっかくこの即金性の速さがあるのに、そもそも商品が売れないと意味がありません。
ではどうすれば早く売れるのでしょうか。
続いて最速で売れる方法について解説していきます。
メルカリで最速で売る裏技
それでは最速で売る裏技について紹介します。
どういったところを行なっていけば最速で売ることができるのでしょうか。
ここで紹介する内容は
- メルカリの相場を確認する
- 商品を出品時間を意識する
- メルカリ出品ページ作成の仕方
- いいねは付くけど売れない時の対応
それでは詳しく解説していきます。
メルカリの相場を確認する
まず最初に紹介する内容は、メルカリの相場を確認するということです。
当たり前のように思うかもしれませんが、実はできてない人が多いです。
例えば、使わなくなった不用品を販売する場合
「不用品とは言え元値は5万円の商品だったから3万円では売りたい」
なんて思ったりすると思います。
しかし、いくら新品が高かったとしてもメルカリにはメルカリの相場があるので、相場での金額でしか売れません。
元値5万円の商品の中古でもメルカリ相場が1万円だったら、3万円で売りたくても1万円でしか売れないので、しっかりと相場を確認する必要があります。
そして、相場よりも若干安く出品しておくのが早く売るためのポイントとなります。
商品を出品時間を意識する
続いて紹介する内容は、商品を出品時間を意識するということです。
メルカリ利用者数が多いからといっても、適当に出品していたら売れません。
メルカリは出品した瞬間にタイムラインの上位表示される仕組みになっています。
つまりどういうことかと言うと、出品する時間帯が超重要になるということです。
ですので、まずは自分が出品している商品が誰をターゲットにしているのか明確にしましょう。
- 男性向け
- 女性向け
- 会社員向け
- 主婦向け
- 学生向け
など、ターゲットによって出品する時間が変わってきます。
どのターゲットにも適しているゴールデンタイムは20時〜23時です。
出品する時間帯に迷ったら、このゴールデンタイムに出品するのが無難です。
メルカリ出品ページ作成の仕方
次に大切になってくるのが出品ページです。
出品ページの中でも特に大事になってくるのが「トップ画像」と「タイトル」です。
それぞれについて解説していきます。
メルカリのトップ画像
メルカリで商品を検索すると、必ずトップ画像が表示されます。
気になった商品はそこからクリックされ、その先に購入画面があります。
つまり、トップページが悪かったらクリックされないし、クリックされなかったら購入もされません。
ですので、トップ画像は超重要になってきます。
撮影の仕方もそうですし、画像を加工などしてクリックされやすいようにすると良いです。
画像の加工は、加工専用アプリなどがあるので、そちらを使うと簡単に加工できます。
メルカリ商品のタイトル
トップ画像の次に大切になるのが、商品タイトルです。
検索窓から検索されたときにヒットしやすいワードを入力するのがポイントです。
メルカリタイトルの文字数は40文字使うことができるので、極力40文字目一杯使うことがおすすめです。
40文字使えるのに、タイトルがスカスカになっているのは勿体無いです。
ではどうやってタイトルをつければ良いのでしょうか。
例えば財布を出品する場合、財布が検索されやすいワードを入れます。
財布の特徴と言えば
- カラー
- 素材
- 大容量
- コンパクト
- メンズ
- レディース
などのワードを組み合わせて、検索された時にヒットしやすくします。
そうするとより多くの人に自分の商品を見せることができます。
当然たくさんの人に見られればそれだけ売れる可能性が高くなります。
いいねは付くけど売れない時の対応
最後に紹介する内容は、いいねが付いているけど売れないと言う場合です。
メルカリで出品したことがある人だったら、多くの人が経験したことがある内容だと思います。
いいねが付くけど売れないのはどういう状況なのかと言うと、値下げ待ちです。
なので、予めあらかじめ高めに出品していて、大幅に値下げするのがコツです。
また、値下げするといいねしている人に通知が行きます。
また、値下げしましたなどとコメントすると通知が行くようにも設定されています。
この設定を活用してタイムセールをするというのも良い方法です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
メルカリがいくら初心者向けのフリマアプリとは言え、しっかりとした使い方を知っていないと売るのは難しいです。
今回紹介した出品術は
- メルカリの相場を確認する
- 商品を出品時間を意識する
- メルカリ出品ページ作成の仕方
- いいねは付くけど売れない時の対応
こちらになります。
こちらを意識することで出品して24時間以内に売れる可能性が大幅にアップします。
どれもすぐに実行できる内容となっていますので、やってみてください。
出品に慣れてきてしっかりと仕入れて売ってみたいとなったら、最初は「パンプスせどり」から行うのがオススメです。
パンプスせどりの詳細はこちらで解説しています。