電脳せどりはもちろんですが、普段メルカリから商品を購入する時に値下げ交渉をするのは商品を安く購入するための有効なテクニックです。
しかし、安易に値下げ交渉をしても失敗してしまう事が多いです。
ではどのような値上げ交渉をすれば良いのでしょうか。
ここではオススメな値下げ交渉の例文を紹介したいと思います。
また、値下げするとどんなメリット、デメリットがあるのかも合わせて紹介していきます。
電脳せどりで有効なテクニックを紹介
電脳せどりをする時にメルカリから商品を仕入れる事があります。
メルカリで商品を仕入れる時のメリットの1つに値下げ交渉ができるという事があります。
しかし、それに伴い値下げ交渉をするデメリットも存在します。
どんな事がメリットでどんな事がデメリットになるのでしょうか。
ここで紹介する内容は下記の通りです。
- 値下げ交渉をするメリット
- 値下げはいくらまでが妥当?
- 値下げ交渉をするデメリット
それでは詳しく解説していきます。
値下げ交渉をするメリット
まずは値下げ交渉をするメリットについて紹介します。
値下げ交渉をする事で商品を安く仕入れる事ができます。
当然商品を安く仕入れる事ができれば利益率は上がります。
値下げ交渉して安くできた金額分自分の収益がプラスになるイメージとなります。
合わせて利益率が上がるという事はその分のリスクも減るという事です。
有在庫の物販ビジネスはどうしても不良在庫になる可能性があるリスクがあります。
値下げ交渉して商品の仕入れを安くする事で、売れなかった時に値下げをしても赤字になりにくくなります。
店舗仕入れをする時は値下げ交渉はほとんど有効的ではありませんが、メルカリから仕入れる場合は値下げ交渉して値下げしてくれる可能性があるので、メルカリでの値下げ交渉は有効的と言えます。
値下げはいくらまでが妥当?
値下げ交渉をするのは良いですが、あまりにも大きな金額を交渉するのはよくありません。
金額が大きすぎると断られてしまいます。
値下げを交渉するのであれば10%ぐらいが成功率が高いです。
あとは端数の金額を安くしてもらう感じも良いと思います。
3280円で販売されている商品だったら切り良く3000円で販売してもらえないか交渉をするという感じです。
値下げ交渉をするデメリット
続いて値下げ交渉をするデメリットについて紹介します。
値下げ交渉をするとやり取りに時間がかかってしまいます。
販売している方がすぐに返信をしてくれる人だったら良いですが、全員が全員すぐに返信してくれる訳ではありません。
そのため、すぐに商品が欲しい場合などは交渉で時間がかかってしまいます。
時間がかかっても値下げしてくれればまだ良いですが、値下げしてもらえなかった時はそれに費やした時間が無駄になってしまいます。
また電脳せどりを行っている人で仕入れ目的で購入する場合は、他のライバルも同じ商品を狙っている可能性があります。
値下げ交渉をしている途中で商品が購入されてしまったり、値下げされた瞬間他の方に買われてしまう事もあります。
値下げ交渉をする時はこういったデメリットもある事を理解した上で交渉するようにしましょう。
メルカリ値下げ交渉の例文
それではメルカリで値下げ交渉するときに良く使用する例文を紹介します。
無難な文言ではあると思いますが、こちらで紹介する文章を自分なりに改善して頂きより良い文章にして頂ければと思います。
ここで紹介する内容は下記の通りです。
- 値下げの例文~通常バージョン~
- 値下げの例文~セットで購入~
- 値下げの例文~端数を取る~
それでは詳しく解説していきます。
値下げの例文~通常バージョン~
まずは良く使用するバージョンから紹介します。
「こんにちは。こちらの商品を購入希望です。
大変凝縮ではありますが、お気持ち程度で構いませんのでお値下して頂く事は可能でしょうか?
すぐに購入させて頂きますのでご検討の程よろしくお願いします。」
こんな感じの文章が無難です。
余り長すぎたりすると返って逆効果になりやすいので、シンプルな文章で簡潔に記載するのが良いと思います。
値下げの例文~セットで購入~
続いて紹介するのはセットで購入するので値下げしてくださいと交渉する場合です。
セットで購入すると商品を同梱で発送するので、その分送料が安くなります。
そのため、セットで購入する場合は値下げ交渉が成功しやすくなります。
「こんにちは。こちらの商品と○○の商品をセットで購入希望です。
大変凝縮ではありますが、お気持ち程度で構いませんのでお値下して頂く事は可能でしょうか?
すぐに購入させて頂きますのでご検討の程よろしくお願いします。」
値下げ交渉するときはセットで購入希望の旨を伝えましょう。
セットで購入すると値下げをしてくれやすいですが、それでもあまり大きい金額を希望すると断られてしまう可能性が高くなってしまいます。
値下げの例文~端数を取る~
最後に紹介する例文は端数を取るという方法です。
「こんにちは。こちらの商品を購入希望です。
大変凝縮ではありますが、端数分お値引きして頂き○○円でお譲りして頂く事は可能でしょうか?
すぐに購入させて頂きますのでご検討の程よろしくお願いします。」
値引きはそんなにしたくないけど、端数分なら・・・
という感じで値下げ交渉に応じてくれる出品者はいます。
こちらの方法も有効的な交渉手段ですので、試してみると良いと思います。
メルカリ値下げ交渉の例文まとめ
ここではメルカリ値下げ交渉の例文について紹介させて頂きました。
お店で商品を購入する場合、店員さんに値下げ交渉をする事ってあんまりないですよね。
しかし、メルカリは個人と個人のやり取りなので気軽に値下げ交渉をする事ができます。
これもメルカリで商品を購入する1つのメリットだと思います。
値下げ交渉をするのは良いですが、あまり大きな金額を希望するのは失敗率が高いです。
端数分であったり販売額の10%ぐらいを希望するのが良いと思います。
また、交渉する文章にも気を付けるようにしましょう。
「値下げできますか?」
「○○円で即決します」
こんな感じの文章だと出品者に悪い印象を与えてしまい、値下げしてくれません。
くれぐれも値下げを交渉する場合は、お願いするというスタイルでコメントするのが良いです。