初心者が投資をするなら株とFXどっちがいいの?知っておきたい基本情報と基礎知識

  • 2020年12月7日
  • 2020年12月29日
  • 投資

投資をしたいと思ったら王道な方法に「株」「FX」があります。

始めてみたいけどどちらをすれば良いのか分らない人って多いと思います。

 

ここでは株とFXはどちらが良いのか。

また、それぞれの違いはどんな所なのか。

 

ここでは投資を始める前に知っておきたい基本情報や基礎知識について紹介します。

初心者が投資をするなら株とFXどっちがいいの?

株もFXもお金を投資をして、投資したお金を増やすビジネスです。

しかし、何が違うのかいまいち分らない部分があると思います。

 

ここではどこがどう違うのか説明してきます。

まず知っておきたい内容には

  • 投資をする対象の違いについて
  • 投資する数と種類について

以上があります。

それでは詳しく見てきましょう。

 

投資をする対象の違いについて

株とFXは投資対象が違います。

どう違うかと言うと、株は企業に投資します。

 

会社員やサラリーマンをしている人だったら自分が勤めている会社が株式会社だったり、仕事でかかわりのある会社だったりもします。

また、食べ物だったりアパレル関連だったりと知っている商品を扱っている企業の可能性もあります。

 

FXはどこに投資するかというと為替になります。

各国の通貨に投資をするので、世界を股にかけ投資をしていると言えるのではと思います。

 

株はミクロ経済、為替はマクロ経済と言ったりしますが、たしかにその通りだと思います。

 

投資する数と種類について

株は企業に投資しFXは為替に投資をする訳ですが、それぞれ投資をする数、種類が異なります。

FXは通貨に投資しますが、どの国の通貨にも投資できる訳ではありません。

 

世界の基軸通貨とされている「日本円」「米ドル」「カナダドル」「英国ポンド」「欧州のユーロ」、さらに高金利通貨として人気がある「豪ドル」「NZドル」

他には「シンガポールドル」「香港ドル」「人民元」「ノルウェークローナ」など実際に投資ができる通貨は10種類ほどしかありません。

 

FXは種類は少ないですが、株は約4,000種類程あります。

それほど種類が多いので、株の取引を行うツールにはスクリーニング機能があり銘柄を絞り込むことが大変です。

もちろん値が跳ね上がるものもあるので、自分の好きな分野、得意な分野で絞り込むのが良いです。

 

知っておきたい基本情報と基礎知識

株とFXの違いについて簡単に紹介しました。

しかし、これではまだまだ足りませんので、ここでは基本情報と基礎知識について紹介します。

投資を始める前に知っておきたい内容となりますので、ご覧頂ければと思います。

 

ここで紹介する内容は

  • 価格の変動の基礎
  • 収益の受け取り方
  • 取引できる時間

それでは詳しく解説していきます。

 

価格の変動の基礎

まずFXの変動はその国の金融政策や経済によって大きく変動してきます。

そのため、ある国の銀行が利上げをするとその国の通貨が大きく買われます。

逆に金融緩和をするとなったら、大きく売られるという事になります。

主な為替の変動要因には、金融政策、GDP、インフレ(CPI)、雇用情勢、個人消費などが挙げられます。

 

そして株ですが、株は企業の業績が変動要因に大きくかかわっています。

予想以上の決算となると連日ストップ高となったり、関連会社も株価もつれ高になったりもします。

 

また、グローバル企業の場合は海外の株式市場の変動にも連動してきます。

為替が関係するのでドル円が円安になるとトヨタやマツダなどの企業の株価は上昇となり、材料などを海外から輸入している企業の場合は原油や小麦の価格にも大きく影響する事になります。

主な株価の変動要因には、企業業績、関連会社の業績、為替、海外の市場、商品価格などが挙げられます。

 

収益の受け取り方

FXと株では収益の受け取り方が違います。

FXはスワップ(ポイント)と呼ばれる金利差を受け取る方法になります。

受け取るだけではなく支払うときにも使用する仕組みです。

これは、365日で割った金利差をそれぞれの営業日ごとに受け取るor支払うものとなります。

 

そしてFXのメリットにはレバレッジがあります。

これは、投資資金の25倍の金額を動かせるという事ができるのでFXの大きな魅力の一つとなります。

海外業者ではレバレッジが100倍、200倍でも使用できる業者があるので、ギャンブル感覚でトレードをする人もいます。

 

続いて株ですが、株式には配当金があります。

企業によっては4%程度の高配当利回りがあったりするので、個人投資家などに人気があります。

 

会社によって違いはありますが、配当金は年に1回か2回もらう事ができます。

さらにこのメリットは権利確定日にだけ持っていればもらえるという事です。

これは株の大きな魅力の一つだと思います。

 

株式取引はFXよりも値動きが大きいので、信用取引で資金の3倍までの取引となっています。

しかし、気を付けなくてはいけないのは「6ヶ月以内に清算の義務」があるという事です。

また、お金を借りているという事になるので「金利の支払い」が発生しますし、FXではほぼありませんが追証が発生する場合もあります。

 

取引できる時間

取引できる時間も株とFXには違いがあります。

FXは平日ならば24時間売買可能する事ができます。

24時間できるので副業として始めやすく会社員や主婦、学生にも人気があります。

 

FXは平日であれば24時間取引ができますが、株式取引は9時~11時30分と12時30分~15時までの前場と後場に分かれています。

そのためサラリーマンや学生は始めにくかったりします。

 

しかし、株式取引にはPTS(私設取引)と言う夜間取引があります。

通常の15時で取引時間が終了となりますが、その後の17:30~23:59まで時間外取引ができます。

 

証券会社によって異なるので、自分の株が時間外取引ができるかどうか確認しておく必要があります。

さらに8:20~16:00の時間帯で取引を行うデイタイムセッションと呼ばれるものもあります。

 

初心者が投資まとめ

ここでは初心者が投資をするなら株とFXどちらが良いのか紹介させて頂きました。

FX

  • 投資対象:通貨
  • 投資の数:50通貨程
  • 変動要因:金融政策
  • 受取時期:毎日
  • レバレッジ:25倍
  • 取引時間:24時間(平日のみ)

 

  • 投資対象:企業
  • 投資の数:約4,000社
  • 変動要因:企業業績
  • 受取時期:年2回
  • レバレッジ:3倍程
  • 取引時間:9時~15時

 

FXは投資対象が少なく24時間取引できるので、始めやすいのはFXだと思います。

しかしだからと言って初心者はFXをした方が良いとは言えません。

正直どちらが良いかを明白にするのは難しいですが、両方やってみてどちらが自分にとって相性が良いか見定めてみるのが良いと思います。